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テクノロジー旅行ゲーム「ワールドクエスト」、PHP脆弱性を理由に即日サービス終了

内容
何が起きたのか
旅行をテーマにしたゲーム「ワールドクエスト」は、2026年10月21日に公式サイトでサービス終了を告知し、その日のうちに提供を終えました。告知では、急な知らせで迷惑をかけることを謝罪しています。利用者への挨拶は、後日あらためて公式サイトに掲載する予定です。
どのようなゲームなのか
実在する100カ国・1000都市以上を訪れることができる旅行ゲームです。2011年にGREEで始まり、その後モバゲーやワクプラなどにも展開しましたが、2019年5月にいったん終了しました。2020年5月には、コロナ禍で海外へ行けない人がゲーム内で旅行を楽しめるようにという趣旨で復活しています。復活後は、内容をほとんど変えずに運営が続けられていました。
なぜ即日終了になったのか
運営は、サーバーで使っているプログラミング言語「PHP」そのものに深刻な脆弱性があると公表されたことを理由に挙げています。ゲームが古い仕組みの上で動いているため十分な手を打てず、利用者の情報を守ることを最優先にした結果だと説明しています。
PHPの脆弱性とはどのような問題なのか
PHPの開発元は、「緊急」レベルとされる脆弱性2件を修正したバージョンを、21日午後11時ごろに公開しました。悪用されると、認証を経ずに外部から任意のコードを実行されるおそれがあります。国内では著名なWebサービスが次々と緊急メンテナンスに入るなど、影響が広がっていました。電撃オンラインは、ゲーム『僕の魔界を救って!』も同じくPHP脆弱性への対応が難しいとしてサービスを終えたと伝えています。
「古い仕組みのため対策がとれない」とはどういうことか
今回の修正版が用意されたのは、PHP 8.2以降の4系統です。それより前のバージョンには修正版が提供されず、開発元はサポートが続いているバージョンへの移行などを勧めています。ただし、ワールドクエストがどのバージョンで動いていたのか、具体的にどの部分が対応の妨げになったのかは、現時点で明らかになっていません。
購入アイテムやゲームデータはどうなるのか
既存ユーザーが購入したアイテムやゲーム内データの扱いについては、現時点で明らかになっていません。後日掲載される公式サイトの案内が待たれます。
注目ポイント
2011年から続き、一度終了した後に復活までした長寿タイトルが、脆弱性を理由に告知当日で幕を下ろすという判断の速さが関心を集めています。同じ脆弱性をきっかけに複数のサービスが終了に追い込まれていると報じられており、古いバージョンのPHPで動いている他のサービスがどう対応するのかも今後の焦点です。
ネットでの反応
突然の終了に驚く声が広がった一方で、「この覚悟はすごい」「エライぞ」など、利用者の情報保護を優先した決断を評価する声が上がっていると報じられています。サービスを失う残念さよりも、運営の判断そのものに目を向ける受け止めが目立っています。
参考記事
- 旅行ゲーム「ワールドクエスト」、PHP脆弱性で即日サービス終了 「古い仕組みのため対策とれず」 2026年10月22日 11:15
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| 2026年10月22日 14時 | 18位 |
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