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ニッスイの物流子会社、不正アクセスによる入出荷停止から全拠点で通常稼働へ

ニッスイの物流子会社、不正アクセスによる入出荷停止から全拠点で通常稼働へ

ニッスイの物流子会社である日水物流で、委託先のデータセンターへの不正アクセスが原因とみられるシステム障害が起き、冷凍食品などの入出荷が止まっていました。その後は段階的に再開が進み、全拠点で通常の入出荷業務に戻る見通しが報じられています。

内容

何が起きたのか

食品大手ニッスイのグループ会社で、低温物流を担う日水物流でシステム障害が発生しました。10月7日ごろに報じられ、冷凍食品などの商品を倉庫に入れることも、倉庫から出すこともできない状態になりました。

原因と経緯

障害の原因は、日水物流がシステムを委託していた「IDCFクラウド」のデータセンターへの不正アクセスとみられると報じられています。サーバーやデータがどのような被害を受けたのかといった詳しい内容は、現時点で明らかになっていません。

10月9日には入出荷の一部再開が伝えられましたが、その時点では全面復旧の見通しは立っていませんでした。10月14日には「来週中に全面復旧へ」と報じられ、復旧の目安が示されました。

影響と個人情報

入出荷の停止によって、冷凍食品などの物流に影響が出ました。影響を受けた具体的な商品名や取引先、件数は、現時点で明らかになっていません。また、個人情報が漏えいした可能性があると報じられていますが、漏えいが実際にあったかどうかや、対象となる情報の範囲は現時点で明らかになっていません。

現在の状況

10月20日には、日水物流の全17拠点で通常の入出荷業務を再開したと報じられました。10月21日には「今週中に日水物流の全拠点で通常稼働へ」とも伝えられています。全拠点が通常稼働に戻ったあとにシステム全体がいつ完全に復旧したといえるのかは、現時点で明らかになっていません。

出典:ANNnewsCH(YouTube)
出典:LOGISTICS TODAY(@logi_today)(X)
出典:LOGISTICS TODAY(@logi_today)(X)

注目ポイント

今回の障害は、ニッスイ側ではなく外部に委託していたクラウドのデータセンターが不正アクセスを受けたことで起きたとされています。委託先のトラブルが食品物流の停止にまでつながった点に関心が集まっています。冷凍食品という身近な商品の流通に関わることも注目される理由です。今後は、個人情報が実際に漏えいしたかどうかの調査結果が焦点になります。

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