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菊花賞追い切り 三冠に挑むロブチェンが栗東CWで軽快な動き

菊花賞追い切り 三冠に挑むロブチェンが栗東CWで軽快な動き

25日の菊花賞に向けた最終追い切りが21日、東西のトレーニングセンターで行われました。史上9頭目の三冠を目指す二冠馬ロブチェンは栗東のCWコースで併せ馬を行い、杉山晴紀調教師は「言うことなかった」と仕上がりに手応えを示しています。ダノンヒストリーなどライバル勢の動きにも関心が集まっています。

内容

三冠がかかるロブチェン

ロブチェンは今年の皐月賞と日本ダービーを制した二冠馬で、25日の菊花賞を勝てば史上9頭目の三冠馬になります。秋初戦の神戸新聞杯も外を回って勝ちましたが、着差はハナ差で、休み明けの影響を感じさせる内容だったと報じられています。

最終追い切りの動きと評価

21日の最終追い切りは、皐月賞や日本ダービーの前と同じく栗東CWコースでの併せ馬でした。僚馬ミュージシャンを3馬身ほど後ろから追いかけ、道中で内から他の厩舎の馬に抜かれても落ち着いたリズムを保ちました。直線では馬なりのまま伸び、4ハロン52秒5、ラスト1ハロン11秒1を記録して半馬身先着しています。

杉山晴紀調教師は、負荷は前週までにかけ終えており、今週は整える調整だったと説明しました。そのうえで、抑えるところでは落ち着き、動くところでは反応も良く、「言うことなかったと思います」と評価しています。調教評価の報道でも、ロブチェンは最上位の「A評価」とされています。

神戸新聞杯後に負荷を強化

神戸新聞杯の後は、調教の負荷を上げてきました。坂路でのキャンターは4ハロン70秒台から60秒台前半に速め、1週前追い切りではデビュー後初めて3頭併せの大外を回しています。

鞍上は松山弘平騎手です。杉山調教師は2020年にデアリングタクトで同じ松山騎手とのコンビで史上初の無敗の牝馬三冠を達成しており、今回勝てば史上初めて牡馬と牝馬の両方で三冠を手がけた調教師になります。調教師は1996年の菊花賞を見て競馬の世界を志し、調教助手時代に初めてG1を勝ったのも2009年の菊花賞だったことから、「勝ちたいレースのひとつ」と話しています。

ライバル馬の状態

三冠を阻む存在として名前が挙がるダノンヒストリーは、美浦のWコースで先行して併入しました。堀宣行調教師は「上がってきたときの息が非常に良かった」と納得の様子です。一方で、調教で目立つ動きを見せない点に触れつつ、不気味な存在とする報道もあります。

調教評価では、アスクエジンバラがロブチェンと並ぶ「A評価」を受け、騎手の思い通りに動いていたと伝えられています。サノノグレーターは田辺裕信騎手を背にウッドコースで単走し、尾形調教師は「馬は順調」としつつ、雨の影響を気にしています。セントライト記念で重賞初勝利を挙げたジャスティンシカゴは、距離延長に問題はないと報じられています。バステールは課題だったハミ受けの改善に取り組み、最終追い切りでその効果が見られたとされています。

距離について

菊花賞の具体的な距離については、今回の報道では触れられていません。ロブチェンの距離適性についても、関係者の明確な言及は現時点で明らかになっていません。

注目ポイント

最大の焦点は、春の二冠を制した馬がクラシック最後の一冠も取り、三冠を達成できるかどうかです。調教師にとっても、牡馬と牝馬の両方で三冠を手がける初の記録がかかっています。一方で、ダノンヒストリーやアスクエジンバラなど調教で評価を集める馬もいて、三冠を阻む馬が現れるかにも関心が集まっています。雨を気にする陣営もあり、当日の馬場状態も焦点のひとつです。

ネットでの反応

ネット上では、ロブチェンの勝負根性や安定感を評価し、三冠達成に期待する声が見られます。その一方で、馬体重や血統、右回りへの適性、馬場が悪化した場合を不安視する意見もあります。報道では仕上がりの良さが強調されていますが、受け止めはそれほど楽観的ではありません。

また、ダノンヒストリーなどのライバル馬を警戒する声や、騎手の実績、展開次第では波乱もあり得るという見方も寄せられています。考える要素が多く、今年は予想が難しいと感じる人もいるようです。

参考記事

ランキング登場履歴

2026年10月22日 10時6位

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