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WBOフェザー級王者エスピノサ、井上尚弥戦を熱望し「勝てる」

WBOフェザー級王者エスピノサ、井上尚弥戦を熱望し「勝てる」

WBO世界フェザー級王者ラファエル・エスピノサ選手が、米リング誌の動画インタビューで井上尚弥選手との対戦を熱望し、日本での試合を「夢」と語りました。井上選手はジェシー・ロドリゲス選手との対戦が決まらなければフェザー級へ上げる意向を示しており、今後の対戦相手に関心が集まっています。

内容

エスピノサが井上尚弥戦を熱望

WBO世界フェザー級王者のラファエル・エスピノサ選手(32=メキシコ)が、20日(日本時間21日)に公開された米専門誌「ザ・リング」の動画インタビューに応じ、4団体統一スーパーバンタム級王者の井上尚弥選手(大橋)との対戦を望んでいると語りました。

エスピノサ選手はプロ28戦全勝(24KO)で、身長185センチとフェザー級では際立った長身の選手です。井上選手との試合については、自分をパウンド・フォー・パウンドの頂点に導く一戦になるとし、フェザー級にとどまっている理由もそこにあると説明しました。井上選手を「怪物」「スター」と評したうえで、日本で戦うことは夢だと話しています。

勝算については、リーチと身長、パワーを挙げて「自分なら勝てる」と自信を示しました。ただし「倒す」といった言い方は好まないとして、KO予告はしませんでした。インタビューの最後には、まず次の試合を終えてから井上選手と戦えれば光栄だと、笑顔でメッセージを送っています。

エスピノサの次戦とフェザー級の状況

エスピノサ選手は31日(日本時間11月1日)、サウジアラビア・リヤドで行われる「メキシコvs世界」と題した興行で、WBO1位のロレンソ・パーラ選手(ベネズエラ)を相手に5度目の防衛戦に臨みます。

フェザー級では、ブランドン・フィゲロア選手が亀田和毅選手との試合で計量に失敗し、WBAの王座をはく奪されました。現在はWBC王者ブルース・キャリントン選手、IBF王者アンジェロ・レオ選手、そしてエスピノサ選手が王者です。エスピノサ選手は、誰が相手でも統一戦に応じる考えを示しています。

井上選手の動向とロドリゲス陣営

井上選手は来年2月か3月に、WBA世界バンタム級スーパー王者ジェシー・“バム”・ロドリゲス選手(26=米国)の挑戦を受ける計画です。この試合はサウジアラビア総合娯楽庁のトゥルキ・アラルシク長官が主導し、日本での開催に向けて動いています。

一方で、ロドリゲス陣営のロバート・ガルシア氏が試合時期を来年4、5月とする可能性に触れたことを受け、井上選手は13日に「バムをダラダラ待つ気はない」として、フェザー級に上げる準備を始めると発信しました。ロドリゲス戦が2月か3月に決まらなければ転級し、日本男子初の世界5階級制覇を目指す意向です。

ロドリゲス選手を共同でプロモートする帝拳ジムの本田明彦会長によると、ロドリゲス選手はWBO王者クリスチャン・メディナ選手との統一戦(12月11日に英カーディフでの開催が濃厚)に向けて準備を進めています。ただ、12月上旬までにこの統一戦が決まらない場合は、試合を挟まずに来年3月に井上選手へ挑戦したい考えです。陣営は12月にメディナ選手と戦い、3月に井上選手と戦う「両方」が可能だとも主張しています。なお、交渉を担う側からその後の連絡が届いていないとして、陣営は困惑している様子も伝えられています。

東京での対戦や井上拓真戦の見通し

エスピノサ選手と井上選手の対戦は、エスピノサ選手が日本での開催を望んでいるものの、交渉や日程などは現時点で明らかになっていません。また、元世界ランカーが井上拓真選手とロドリゲス選手による3団体統一戦を望む声を上げていると報じられていますが、実現に向けた具体的な動きは現時点で明らかになっていません。

出典:Ring Magazine(YouTube)

注目ポイント

無敗同士の顔合わせになり得ることに加え、井上選手が5階級制覇に挑む場合の相手として、現役のフェザー級王者が名乗りを上げた点が関心を集めています。エスピノサ選手の長身とリーチが井上選手にどう影響するのかも見どころとされています。今後は、エスピノサ選手がパーラ選手との防衛戦を突破するか、ロドリゲス戦が予定どおり2月か3月に決まるかが焦点になります。

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2026年10月21日 16時16位

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