1時間ごとに更新

いま話題のニュースを、1時間ごとにランキング!

トップ > 社会

社会

ちいかわが米国で品薄に、働くキャラクターの姿が若者の共感を集める

ちいかわが米国で品薄に、働くキャラクターの姿が若者の共感を集める

日本発のキャラクター「ちいかわ」が、アメリカでも存在感を強めていると報じられています。ニューヨークの店舗では、ぬいぐるみのバッグチャームの棚がほぼ空になっていたといいます。かわいさに加えて、キャラクターたちが働く姿が若者の共感を呼んでいることが人気の理由の一つとされています。

内容

米国で何が起きているのか

日本で大ヒットしたキャラクター「ちいかわ」が、アメリカでも人気を集めていると現代ビジネスが報じました。報道によると、ニューヨーク・タイムズスクエアにあるキャラクターグッズの大型店では、ちいかわのグッズがまとまって並べられていました。店員に売れ行きを尋ねると、ぬいぐるみのバッグチャームの棚を示され、棚はほとんど空になっていたといいます。見出しの「売り場が空っぽ」は、この様子を伝えたものです。

報道は、東京のように街のあちこちでちいかわを見かける状況とはまだ違うとしています。そのうえで、アメリカのファン一人一人の思い入れは強いと伝えています。店内では、ロンドンから旅行に来た小学生くらいの女の子がTシャツを熱心に選んでいました。姉の影響でちいかわが好きになったそうですが、両親にはその魅力が分からないとのことでした。

どのように広がったのか

アメリカには、公式の展開が始まる前からファンがいたと報じられています。そこへ10月1日から、アニメ『ちいかわ』の英語吹き替え版が公式動画チャンネルで配信され始めました。大手衣料品ブランドのコラボ商品もアメリカ向けに販売が始まっています。玩具会社も、今秋からアジア以外の市場で本格的に商品を展開する予定です。

日本では、アクセサリーや衣料品などのコラボ商品が売り切れになる例が、今年に入って相次いで報じられています。

どんな人が、どこに共感しているのか

報道では、20代の女性ファンにちいかわを好きになった理由を聞いたところ、意外な答えが返ってきたと紹介されています。人気の理由は見た目のかわいさだけではありません。キャラクターたちが「労働者」として働く姿が、若者の共感を呼んでいるとされています。報道は、日本が育てた「かわいい」という言葉がアメリカでも受け入れられ始めているとしています。そこに「労働者」という新たな顔が加わったと伝えています。

ファン層の年齢や属性の内訳、全米での販売数量、ほかにどの商品が品切れになっているかは、現時点で明らかになっていません。

注目ポイント

日本で売り切れが続いてきた作品が、英語吹き替え版の配信と商品展開をきっかけに、海外でどこまで広がるのかが注目されています。報道は、この作品がハローキティやポケモンのように大きく育つ可能性に触れています。「かわいいキャラクターが働く」という設定が日本以外の若者にも響いている点は、意外さを持って受け止められています。

ネットでの反応

SNSでは「アメリカでも人気なのか」「海外でも売れているのはすごい」と驚く声が上がっています。かわいさが子どもっぽさだけでとらえられなくなったことを好意的に受け止める意見もあります。作品の世界観については、「実際に労働と搾取の話だ」という声や、かわいさの奥にある怖さが後から来るという声が見られます。報道が取り上げた「労働者」としての共感に、うなずく受け止めが目立っています。

一方で、紹介された内容に対して「売れすぎ」という見出しは大げさではないかと指摘する声もあります。ファンの多くはアジア系ではないかとする投稿や、ヨーロッパの売り場は空いていたという投稿もあり、人気の広がり方の見方は分かれています。このほか、バッグチャームで持ち物に個性を出す流行が世界的に広がっているという声も出ています。作中の飲酒の描写が海外でどう受け止められるかを気にする声もあります。

参考記事

ランキング登場履歴

2026年10月20日 1時6位
2026年10月20日 0時15位
2026年10月19日 23時17位

この記事の内容に誤りを見つけた方は 情報の誤りを報告 からお知らせください。