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社会資産3.5億円でFIREした50歳元経営者が語る「無職の適性」とは

内容
どんな人物なのか
Business Insider Japanが、FIRE(経済的自立と早期退職)を達成した熊木一雄さん(仮名・50歳)へのインタビューを配信しました。熊木さんは2025年初めに都内のIT企業を退職し、総金融資産は3億5000万円です。経歴は、大学卒業後に新卒で大企業へ入社し、4年で退職してフリーランスになりました。その後は経営者となり、立場を変えながら20年以上働いてきました。どのように資産を築いたのか、退職後の生活費や収入をどう賄っているのかは、現時点で明らかになっていません。
退職後の1日の過ごし方
退職直前は在宅勤務だったため、家で過ごす時間が長いことは今も変わらないといいます。いまは日の出とともに起きてランニングをし、朝食のあとに仮眠をとります。日中は読書や映画を楽しみ、夜は野球のナイター中継を観て、21時半頃には就寝しています。家での飲酒もやめ、妻からは顔つきが穏やかになったと言われ、「もっと早く会社を辞めさせてあげればよかった」とも言われているそうです。
2年目に見えてきた悩み
一方で熊木さんは、理想的に見える生活を自ら否定しています。退職後の夏、帰りのフェリーを予約せずにバイクで北海道へ出かけましたが、2週間で飽きて帰ってきたといいます。期限がないと「今でなくてもいい」と考えてしまい、休みが限られていた会社員時代とは判断が逆になったと振り返っています。また、何かをしなければならない状態が長く続いた影響で、今も毎週のように予定を詰め込んでしまうそうです。熊木さんは自身を、のんびりできない性分だと分析しています。
「無職には適性がある」
熊木さんは、会社の肩書きを失ったときの喪失感は、20数年前にフリーランスになった際にすでに経験していたといいます。会社の看板がなくなった途端にアポイントが通らなくなった体験を踏まえ、「無職には適性がある」として、これからFIREを考える人に注意を促しています。
注目ポイント
3億5000万円という十分な資産があっても、時間の使い方や性格によってはFIRE後の生活に戸惑いが生じるという点が、意外な話として受け止められています。最近は、FIRE後に幸福を感じられなくなった人や、再び働くことを選んだ人を扱う記事が相次いでいます。今回のインタビューも、資産額だけでは測れない「FIREへの向き不向き」に目を向ける内容として関心を集めています。
参考記事
- 「無職には適性がある」。50歳で総資産3億5000万円の元経営者が語る、FIRE生活2年目のリアル | Business Insider JapanBusiness Insider Japan 2026年10月17日 22:43
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