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社会中司宏行革相に収賄・偽証の疑い 週刊現代が「密談録音」を公開

内容
疑惑が持たれている大臣
疑惑の対象は、高市政権で日本維新の会から初めて入閣した中司宏行政改革担当相(70歳)です。中司氏は大阪府枚方市長だった時期の談合事件で、懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決が確定しています。事件は、市の新清掃工場の建設工事をめぐり、中司氏らが企業側に受注調整を依頼したというものです。中司氏は判決確定後も「冤罪」だと主張してきましたが、再審請求はしていません。
音声記録で何が語られていたのか
発売中の『週刊現代』10月26日号は、事件の共謀者と中司氏との会話を収めたとする音声記録を入手したと報じ、その一部を公開しました。報道によると、中司氏は音声の中で、証人として出廷した裁判で虚偽の陳述を重ねていたことを認める発言をしていたほか、市長時代に民間企業から継続的に裏金を受け取っていたことも認めていたとされます。報道は、偽証罪や政治資金規正法違反、収賄罪などに当たりかねない発言だとしています。録音の中で、具体的にいくらのお金や、どのような見返りがやり取りされたのかの詳細は、現時点で明らかになっていません。
これまでの経緯
同誌は10月12日号で、すでに「裏金疑惑」を報じていました。談合事件では、中司氏の側近だった初田豊三郎元枚方市議が企業側から3000万円を受け取ったとして収賄罪で実刑判決を受けています。その初田氏が、市長時代の中司氏と共謀して民間企業から継続的に裏金を受け取っていたと告発し、企業側から受け取ったお金のうち400万〜500万円を中司氏に渡したと証言しています。また10月5日には、事件当時の元副市長が「無実の私に罪をなすりつけた」と語る記事も報じられています。
本人や政府の説明
10月9日の参院代表質問では、国民民主党の舟山康江参院議員会長が、無罪を主張しているのになぜ再審請求をしなかったのかを質しました。中司氏は「内閣の一員として大臣の職責を全身全霊で果たして参りたい」と答えるにとどまっています。一部報道では、中司氏の「4時間録音」が国会で追及され、「20年前」のことだとする説明で済むのかが問われていると伝えられています。今回公開された音声記録の内容について、中司氏本人や政府、維新がどう説明・反論しているのかは、現時点で明らかになっていません。
録音の真偽と入手の経緯
音声記録は『週刊現代』が入手したもので、事件の共謀者との会話だとされています。録音が誰によって、いつ、どのような経緯で記録・提供されたのか、また本物であるかの検証状況については、現時点で明らかになっていません。
注目ポイント
有罪確定後も冤罪を訴えてきた現職閣僚が、録音の中で裁判での虚偽陳述を認めていたとされる点に関心が集まっています。内閣改造をめぐっては簗大臣の問題も国会で追及されており、閣僚の疑惑が相次ぐなかで、高市首相の任命責任や維新の吉村代表の対応が今後の焦点になりそうです。
ネットでの反応
SNSでは、有罪判決を受けた人物の入閣そのものを疑問視する声や、維新の人材の選び方、入閣前の身辺調査のあり方を問う投稿が目立ちます。高市首相が他党出身の閣僚を更迭できるのかに注目する声もあります。一方で、野党が首相の責任まで追及を広げると、簗大臣の予算配分という問題の本質がぼやけるのではないかという意見も見られます。報道が偽証や収賄といった法的な論点を中心に伝えているのに対し、ネット上では内閣全体の人選への批判や「次々に閣僚が問題を抱える内閣」といった揶揄に関心が向かっている面があります。また、「裏金」ではなく「賄賂」と呼ぶべきではないかと言葉の使い方を問う投稿や、国会とは別に疑惑を追及する常設の場を設けるべきだという提案も出ています。
参考記事
- 【証拠音声】高市政権の維新・新大臣に「収賄疑惑」!生々しすぎる「密談録音」を公開する現代ビジネス 2026年10月16日 17:02
- 高市政権の維新・新大臣に「収賄疑惑」 2026年10月16日 17:30
- 【写真】【証拠音声】高市政権の維新・新大臣に「収賄疑惑」!生々しすぎる「密談録音」を公開する(河野 嘉誠,週刊現代)現代ビジネス 2026年10月16日 20:53
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| 2026年10月17日 7時 | 20位 |
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