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福田雄一さん、演劇との原点を語る 1月には演出作SPAMALOT再演

福田雄一さん、演劇との原点を語る 1月には演出作SPAMALOT再演

映画監督の福田雄一さんが、演劇に心を奪われた学生時代や、劇作家・鴻上尚史さんの「第三舞台」への思いを語った連載記事が報じられました。あわせて、福田さんが上演台本・演出を手がけるミュージカル「モンティ・パイソンのSPAMALOT」が2027年1月に開幕を控えており、出演者のインタビューも相次いでいます。

内容

福田雄一さんが語った演劇との出会い

映画監督の福田雄一さんが自身の歩みを振り返る連載が報じられ、第4回は「『第三舞台』の脚本 演劇こそが本職」という見出しで掲載されました。記事によると、福田さんは2026年8月、劇作家・鴻上尚史さんの「第三舞台」公演の千秋楽に招かれました。学生時代にはチケットが取れなかった公演で、カーテンコールを見ながら涙が止まらなかったと振り返っています。「あの時この人たちに出会わなかったら、今の自分はここにいない」という言葉も紹介されています。

福田さんは大学生のころ、夢だったプロゴルファーの道を諦めて下宿に引きこもっていたそうです。そんなとき、たまたまテレビで「小劇場特集」を目にし、強い衝撃を受けたと語っています。見出しにある「第三舞台」の脚本を手がけることになった具体的な経緯は記事の続きで語られているとみられますが、会員限定のため、現時点で明らかになっていません。

演出を手がける「モンティ・パイソンのSPAMALOT」とは

福田さんの演出作として注目されているのが、ミュージカル「モンティ・パイソンのSPAMALOT」です。イギリスのコメディーグループ、モンティ・パイソンの映画「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」(1975年)をもとにしたブロードウェーミュージカルで、メンバーのエリック・アイドルさんらが脚本などを手がけました。神のお告げを受けたアーサー王が円卓の騎士を集めて聖杯探しの旅に出たものの、奇想天外な出来事が次々に起きる物語です。

日本では福田さんが上演台本と演出を担い、2012年に初演されました。その後2015年と2021年に再演され、今回は6年ぶり、4度目の上演となります。公演日程は次のとおりです。

  • 東京:2027年1月6日〜31日、EXシアター有明(12日・18日・25日は休演)
  • 大阪:2027年2月5日〜8日、オリックス劇場
  • 福岡:2027年2月12日〜14日、久留米シティプラザ ザ・グランドホール

アーサー王役は岩田剛典さんが演じます。ほかに山下幸輝さん、藤原大祐さん、一色洋平さん、安西慎太郎さん、Mehriさん、坂口涼太郎さん、小手伸也さんらが出演します。全キャストが福田さんの演出を受けるのは初めてだと報じられています。

岩田剛典さんと山下幸輝さんが初ミュージカルに挑む理由

岩田さんと山下さんは、そろってこの作品でミュージカルに初挑戦します。インタビューでは「歌もダンスも芝居も笑いも、全力で向き合いたい」と意気込みを語りました。

勇者と呼ばれるロビン卿を演じる山下さんにとっては、これが初めての舞台出演です。山下さんは、今回の公演ではダンスを多く取り入れたいという話を聞いており、踊れる俳優として声がかかったと明かしています。俳優5年目の節目に、福田さんが新しい一歩のきっかけをくれたと感じて出演を決めたそうです。台本の印象は「3時間続くコント」で、関西出身として「笑わせたい」とも話しています。岩田さん自身が出演を決めた理由については、現時点で明らかになっていません。

注目ポイント

コメディー作品で知られる福田さんが、演劇こそが本職だと語り、原点となった小劇場との出会いを明かしたことに関心が集まっています。また、2012年から福田さんが手がけてきた作品が、主演と全キャストを一新して6年ぶりに上演される点も注目されています。映像作品で活躍してきた岩田さんと山下さんが、歌やダンス、笑いをどう表現するのかが今後の焦点です。

参考記事

ランキング登場履歴

2026年10月16日 14時14位

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