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社会「うるう秒」が来年5月に実質廃止、最大1時間のずれを許容へ

内容
何が決まったのか
地球の自転と世界の標準時の差を1秒単位で埋める調整として続いてきた「うるう秒」を、事実上廃止することが決まりました。日本時間15日、フランスで開かれた国際度量衡総会で正式に決定されたと、NHKや時事通信などが伝えています。
いつから実施されるのか
読売新聞や産経新聞によると、廃止は来年(2027年)5月20日の予定です。その後は、標準時と地球の自転とのずれを最大1時間まで許容する「うるう時」が導入されます。毎日新聞などは、実際に「うるう時」で調整するのは数百年後になる可能性があると報じています。
なぜ廃止するのか
産経新聞は、通信網や情報システムの障害を防ぐことが目的だと伝えています。また朝日新聞は、地球の自転が速まっていることにも触れています。
生活への影響は
廃止の狙いは通信網や情報システムの障害防止とされています。一方、スマートフォンやパソコンなど個々の機器の扱いがどう変わるかといった具体的な影響については、現時点で明らかになっていません。
秒の新しい定義
国際度量衡総会では、1秒の長さそのものを定義し直す検討も進められます。新しい定義の候補としては、高い精度を持つ「光格子時計」が有力とされています。ただし、新しい定義の具体的な内容や、いつ切り替わるのかは、現時点で明らかになっていません。
注目ポイント
時刻は通信や情報システムをはじめ社会全体の土台となっているため、その調整の仕組みが変わることは多くの人に関わります。1秒ずつの調整から、最大1時間のずれを許容する方式へと大きく発想を変える点も意外性があります。今後は、光格子時計を軸とした秒の再定義がどう進むかが焦点になりそうです。
ネットでの反応
ネット上では、うるう秒で合わせる時計と合わせない時計を使い分ければよいのではないか、といったアイデアを語る投稿が見られます。また、ずれを許容する方式について「問題の先送りではないか」と受け止めつつ、1時間ずれる頃には大きな関心事ではなくなっているのでは、と冷静に見る声もあります。報道が障害防止という実務上の利点を伝える一方で、ネット上では遠い将来への先送りという側面に目を向ける受け止めも出ています。
参考記事
- 「うるう秒」廃止決定 秒の新定義も検討へ 国際度量衡総会NHKニュース 2026年10月16日 06:59
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| 2026年10月16日 11時 | 17位 |
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