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社会英国でトラの飼育エリアに入った元子役が死亡、トランプ氏の動画投稿に批判

内容
何が起きたのか
英イングランド・サウスヨークシャーの野生動物公園で10日、男性が柵を越えてシベリアトラの飼育エリアに入り、襲われて死亡しました。警察によると、亡くなったのはかつて子役として活動していた23歳のウィリアム・チャップマンさんです。英BBCが身元を報じました。
エリアにいたのは「アルタイ」という名前で、体重は約190キロのトラです。米紙ニューヨーク・ポストによると、トラはチャップマンさんをエリア内の木が茂った場所へ引きずり込みました。駆けつけた救急隊員が、その場で死亡を確認しています。
なぜエリアに入ったのか
エリアに入った理由について、公式な説明は出ていません。目撃者によると、チャップマンさんは侵入する前、ヘッドホンをつけて歩き回ったり、楽しそうに踊ったりしていました。また、ほかの来園者に、背景にトラが写るよう写真を撮ってほしいと頼んでいたといいます。亡くなる直前にSNSへ投稿した動画には、自分からトラに近づいていく様子が映っていたと報じられています。
遺族は英紙インディペンデントを通じて声明を出しました。チャップマンさんが長年にわたって深刻な精神疾患を抱え、強い薬を処方されていたことを明らかにしています。
園の安全管理とトラの扱い
現地メディアによると、現場は高い保護柵やフェンスで厳しく囲まれた場所でした。公園は「重大な事故」があったとして休園したと伝えられています。安全管理に問題があったかどうか、また襲ったトラにどのような措置がとられたかは、現時点で明らかになっていません。
動画の拡散と遺族の訴え
襲われる場面を捉えた映像はSNSで広く出回っています。遺族は、映像を公開したり共有したりするのをやめるよう呼びかけています。
トランプ米大統領は13日、男性が襲われる約41秒の動画を自身のSNSに投稿し、「自然をなめるな!」とコメントを添えました。この動画は、ホワイトハウスの公式SNSアカウント「ラピッド・レスポンス47」でも共有されました。トランプ氏はその後も投稿を続けました。自身がトラと追いかけっこやプロレスごっこをして仲良くなるAI生成動画や、人々が大型ネコ科動物に襲われる様子を描いたとみられるAI動画を公開しています。
注目ポイント
亡くなったのが元子役俳優で、事故の直前まで自分の様子をSNSに投稿していたことが関心を集めています。厳重な柵で囲まれていた場所でなぜ侵入を防げなかったのか、休園した公園が今後どう対応するのかも焦点です。さらに、遺族が共有をやめるよう求めている映像を米大統領やホワイトハウスのアカウントが広めたことで、話題は事故そのものを超えて広がっています。
ネットでの反応
SNSでは、トランプ氏の投稿の判断を疑問視する声が上がっています。投稿を「病的だ」と批判する書き込みがあったほか、熱心な支持者だと名乗る人からも「この投稿は好きになれない」という声が出たと報じられています。報道は事故の経緯や遺族の声明を伝えていますが、ネット上の議論は事故そのものより、映像を拡散した側の姿勢に集まっています。
参考記事
- 23歳の元子役俳優がトラの飼育エリアに侵入し、襲われて死亡 なぜ190キロのトラに自ら近づいたのか(クーリエ・ジャポン)Yahoo!ニュース 2026年10月15日 23:30
- トランプ氏、トラとプロレスごっこで仲良くなるAI動画投稿時事ドットコム 2026年10月15日 23:30
- 英イングランドのサウスヨークシャーにある野生動物公園で、トラの飼育エリアに入り込んだ男性が重傷を負い、その後死亡したCNN.co.jp 2026年10月15日 23:30
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| 2026年10月16日 0時 | 10位 |
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