トップ > 経済
経済サイゼリヤ株が一時14%高、27年8月期は純利益21%増の見通し

内容
株価は1カ月ぶりの高値に
サイゼリヤの株価は10月15日に大幅に反発しました。前日の終値は6550円でしたが、取引時間中に一時920円(14.04%)高い7470円まで上がり、約1カ月ぶりの高値水準となりました。
急反発の理由
同社は10月14日に決算を発表し、2027年8月期の業績予想を示しました。報道によると、市場はこの予想と値上げの方針を好感しています。日本経済新聞は「27年8月期純利益21%増」、ハフポストは「今期営業益29%増の計画を好感」と伝えています。
純利益21%増は会社の予想
純利益21%増は、新しい事業年度である27年8月期について会社が示した予想です。すでに出していた予想を引き上げる上方修正ではありません。
増益の要因
増益の要因の一つとして報じられているのが値上げです。同社にとって6年ぶりの値上げで、看板メニューの「ミラノ風ドリア」は20円上がります。客数の見通しやコスト削減がどの程度利益を押し上げるのかは、現時点で明らかになっていません。
これまでの経緯
同社の株価は2026年7月にも、「値上げ検討」が伝わったことでストップ高となっていました。7月下旬には最高益の決算が報じられており、値上げへの動きは以前から株価を動かす材料になっていました。
今後の株価や株主還元
今後の株価の動きや、配当などの株主還元方針については、現時点で明らかになっていません。
注目ポイント
手頃な価格で知られるファミリーレストランが6年ぶりに値上げに踏み切ることは、多くの利用者にとって身近な変化です。消費者には負担増となる値上げが、株式市場では利益を押し上げる材料として歓迎されている点も関心を集めています。値上げ後も客足が保たれ、会社の計画どおりに増益となるかが今後の焦点です。
ネットでの反応
ハフポストによると、値上げをめぐる公式の「努力不足」という発言に対し、SNSでは「今までが安すぎた」「ファミレスの鑑」といった労いの声が多く寄せられているということです。報道では業績予想や株価が中心に取り上げられていますが、ネット上では値上げへの不満よりも、これまで価格を据え置いてきた姿勢を評価する受け止めが目立っています。
参考記事
- サイゼリヤ株価が一時14%高 27年8月期純利益21%増日本経済新聞 2026年10月15日 10:19
- サイゼリヤ株 一時14%高の急反発 2026年10月15日 18:23
今話題の記事
ランキング登場履歴
| 2026年10月15日 19時 | 9位 |
この記事の内容に誤りを見つけた方は 情報の誤りを報告 からお知らせください。