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社会ミュージカル『ドリアン・グレイ』日本初演決定、主演は三浦宏規

内容
どんな作品なのか
ミュージカル『ドリアン・グレイ』は、19世紀末にオスカー・ワイルドが書いた小説『ドリアン・グレイの肖像』を原作とする作品です。韓国で2016年に初演され、2025年に再演されました。原作の唯美主義的な世界観を軸に、新しい演出や華やかなビジュアル、音楽で描いた作品として話題になりました。今回はその日本版が初めて上演されます。
物語の舞台は19世紀末のロンドンです。純粋な心を持つ美しい青年ドリアン・グレイは、画家バジル・ホールワードのモデルとなり、肖像画に描かれます。社交界の名士ヘンリー・ウォットン卿に「若さと美こそが人生のすべて」と吹き込まれたドリアンは、自分は若く美しいまま、代わりに肖像画が老いて醜くなればいいと願います。その願いがかない、ドリアンは歳月を経ても美しさを保ち続けます。一方で、人目に触れさせられない肖像画には、彼の欲望や罪が醜い姿となって刻まれていきます。
三浦宏規さんの役どころ
三浦宏規さんが演じるのは、作品で「美の象徴」とされる18歳の美少年ドリアン・グレイです。発表では、身体表現と歌唱力に定評がある俳優として紹介されています。三浦さんはコメントで、原作を読んで「美しい」とは何かという大きな問いを突き付けられたと振り返りました。そのうえで、外見で人を判断する「ルッキズム」という言葉をよく耳にする現代だからこそ、多くの人が考えるきっかけになる作品だと語っています。白井さんの演出を受けるのは今回が初めてです。
石井一彰さんと星風まどかさんの役
石井一彰さんは、「知性の象徴」としてドリアンに大きな影響を与えるヘンリー・ウォットン卿を演じます。この役は相葉裕樹さんとのWキャストです。石井さんは、白井さんの演出を受けることが俳優としての夢だったと話しています。星風まどかさんは、演技力と容姿で多くの観客を魅了する女優シビル・ヴェインを演じます。星風さんは、今回の出演にあたり自身にとって新しい挑戦があると明かしましたが、その内容はまだ明らかにされていません。
そのほかの出演者とスタッフ
「芸術の象徴」である画家バジル役は、鈴木大河さん(IMP.)と木原瑠生さんのWキャストです。鈴木さんにとっては初めてのミュージカル出演になります。ほかに、ロンドン社交界の中心人物レディ・ブランドン役を大空ゆうひさん、化学者でオックスフォードクラブのリーダーであるアラン・キャンベル役を岡田浩暉さんが務めます。スタッフは、上演台本・訳詞を高橋亜子さん、演出を白井晃さん、音楽監督を島健さん、振付を遠藤康行さんが担当します。
公演日程と会場
東京公演は2027年4月18日(日)から5月9日(日)まで、東京建物 ぴあ シアターで行われます。大阪公演は5月14日(金)から16日(日)まで、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで行われます。チケットの発売日や料金は、現時点で明らかになっていません。
注目ポイント
韓国で初演と再演を重ねた作品が、日本の舞台作品を手がけてきたクリエイター陣によってどのような日本版になるのかが、大きな関心を集めています。三浦宏規さんは主演として、ルッキズムという現代的な視点から作品に向き合う考えを示しています。ヘンリー役とバジル役はそれぞれWキャストのため、組み合わせによって舞台の印象がどう変わるのかも注目点です。星風まどかさんが明かした「新しい挑戦」の内容が今後いつ発表されるのかにも、関心が寄せられています。
参考記事
- 三浦宏規が美の象徴のドリアンに 白井 晃演出で、ミュージカル『ドリアン・グレイ』の日本初演が27年に決定(SPICE)dメニューニュース 2026年10月15日 17:50
- 石井一彰・星風まどか ミュージカル「ドリアン・グレイ」出演決定!東宝芸能株式会社 2026年10月15日 17:50
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| 2026年10月15日 18時 | 19位 |
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