トップ > 社会
社会サケ不漁の北海道で「マヒマヒ」ことシイラが大漁 海水温上昇が一因か

内容
サケに代わってシイラやフグが大漁
テレビ朝日系(ANN)は、サケが不漁となっている北海道で、代わりにシイラやフグが大漁になっていると報じました。マヒマヒはシイラのことで、報道では「ハワイの魚」と紹介されています。こうした変化の一因として、海水温の上昇が挙げられています。マヒマヒの水揚げがいつ頃から、どれくらい増えているのかは、現時点で明らかになっていません。なお、「サケ不漁で『マヒマヒ』が大漁」という話題は2023年11月にも報じられています。
サケの不漁はどれほど深刻なのか
北海道テレビ(HTB)は、秋サケの不漁に加えてマイワシの水揚げがゼロになったと伝え、その背景として海水温の上昇と「親潮」の弱まりを挙げています。サケの不漁とマヒマヒの大漁は、どちらも海水温の上昇が関係しているとみられていますが、詳しい仕組みは確定していません。
北海道標津町では、9月下旬以降に川をさかのぼるサケが急に減り、1時間でわずか2匹しか確認できなかったと北海道文化放送(UHB)が報じています。2026年の秋サケの来遊数は、記録的に少なかった2025年の半分になると予測されています。日本経済新聞は、サケの放流事業が存続の危機にあると伝えています。福島県楢葉町の木戸川でも数年にわたって不漁が続いています。
価格や食卓への影響
日本テレビ系の報道によると、山梨県ではサケの価格が2倍になり、水産物全体も去年より2~3割値上がりしています。一方で、マグロは買い求めやすいと紹介されています。大漁となっているマヒマヒの価格や店頭での扱いについては、現時点で明らかになっていません。
注目ポイント
食卓でなじみのあるサケが減り、南の海のイメージが強いマヒマヒが北海道で獲れるという意外さが、多くの人の関心を集めています。サケの値上がりは家計に直接響くため、身近な問題として受け止められています。今後は、サケの漁獲が回復するのか、新たに獲れるようになった魚がどのように流通していくのかが焦点になります。
参考記事
- サケ不漁で「マヒマヒ」が大漁となる変化について、どう思いますか?Yahoo!ニュース 2026年10月15日 12:51
今話題の記事
ランキング登場履歴
| 2026年10月15日 16時 | 18位 |
この記事の内容に誤りを見つけた方は 情報の誤りを報告 からお知らせください。