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社会『VIVANT』野崎守が敵に情報を明かす展開、真意めぐり考察続く

内容
野崎守とはどんな人物か
野崎守は、堺雅人さんが主演するTBS系日曜劇場『VIVANT』に登場する公安の捜査員で、阿部寛さんが演じています。10月11日に放送された第20話(第2シーズン第10話)では、敵側に捕らわれた身として描かれました。
第2シーズン第10話で描かれた場面
この回の序盤では、エリシャ・ママドフの娘プリシャを連れ去ったテントの工作員が誰なのかを確かめるため、情報ブローカーであるタイラン・グリエワの屋敷で取り調べが行われました。野崎とドラム(富栄ドラムさん)は、ハン(宮下今日子さん)とリュウ(堺さん)に連れられて屋敷に入り、写真を使った人物確認に立ち会います。エリシャが犯人について「髪の毛が長くてハンサムだった」と話したあと、野崎がアディエルの写真を示したことで、連れ去った人物が判明しました。
プリシャの手がかりを問われた野崎は、心当たりが「ある」と答えます。直後にドラムが警備の兵を押しのけて暴れ出すと、野崎は鋭い目つきでドラムを見据え、近くのイスを使って転ばせ、その場を収めました。
その後、野崎はアディエルに9歳の娘ジャミーンがいること、さらにジャミーンが日本にいることまでタイランたちに打ち明けました。野崎がなぜここまで情報を渡したのかは、現時点で明らかになっていません。
「死んだはずが実は生きていた」と指摘された点
テレビウォッチャーの戸部田誠さんは連載コラムで、この作品の展開について論じています。アジア大会による2週の休止を経て10月4日に放送された第19話では、冒頭の約6分でこれまでの物語が振り返られました。戸部田さんは、その振り返りの中だけでも、亡くなったとされた人物が実は生存していたという流れが3人分あったと指摘しています。裏切ったように見えて実は演技だった、あるいはその逆といった展開も重なっており、戸部田さんは、もはや考察を楽しむドラマではなくなっているという見方を示しました。そのうえで、俳優陣の感情を強く表に出す演技や、ドラムやハン・リンシンなど印象に残る登場人物が、視聴者を引きつけていると述べています。
BPOでの暴力・拷問描写をめぐる議論
放送倫理・番組向上機構(BPO)の青少年委員会は、9月29日の会合の議事概要を公表しました。7月後半から9月前半に寄せられた視聴者意見の中で、国の秘密組織の構成員を描く連続ドラマの第2シーズンが取り上げられました。番組名は書かれていませんが、『VIVANT』を指すとみられています。
視聴者からは、暴力や拷問の場面が行き過ぎているとして、午後9時台の放送であることや子どもへの影響を心配する意見が届いていました。担当の委員は、銃撃で血が飛ぶ描写や、暴力を受けた人物の顔の特殊メークが誇張されていて残酷さが増していたと指摘し、改善を望みたいとしつつ、判断は放送が再開される10月以降の様子を見てからにすべきだとの考えを示しました。別の委員は、2023年の第1シーズンより演出が過激になっていると感じたと述べ、意見の数が前作より多い理由になっているのではないかと分析しました。
また、民放連の放送基準の解説には、午後9時以降のドラマでも配慮が必要な場合は番組の冒頭などで事前に表示するという規定があり、委員からは、制作側が前もって告知する方法もあったのではないかという意見が出ました。今回の会合では正式な「討論」には進んでいません。
放送が再開された10月4日の回では、冒頭に暴力的な描写が一部含まれるとして視聴に注意を促すテロップが出されました。これ以外のTBSの対応については、現時点で明らかになっていません。次回の委員会は10月27日に開かれる予定です。
注目ポイント
阿部寛さんが演じる野崎は第1シーズンから物語の中心にいる人物で、その立場がどちら側にあるのかが今後の展開を左右しそうです。別班メンバーを取り戻す作戦が進む中、野崎がジャミーンの居場所まで明かしたことが物語にどう影響するのかが焦点になっています。あわせて、BPOが10月以降の放送を見て判断するとしているため、10月27日の委員会でどのような議論が行われるかにも関心が集まっています。
ネットでの反応
SNSでは、放送中から「たぶん正気だよね?」「これも全部作戦だよね?」と、野崎が洗脳されたふりをしているのではないかと考える声が多く寄せられたと報じられています。特に、ドラムを素早く制した身のこなしや目つきに注目し、冷静さを失っていない証拠ではないかと受け止める投稿が見られます。一方で、「なぜ全部喋った?」「信じてたのに…」と、重要な情報を明かした行動に戸惑う声もあります。また、極限状態の野崎の姿を受けて、阿部さんの別の表情との違いを「暗号」ではないかと話題にする投稿も広がっています。
参考記事
- 『VIVANT』野崎めぐる“一瞬の演出”にネット騒然「実は...」(オリコン)Yahoo!ニュース 2026年10月15日 13:50
- 「死んだはずが実は生きていたを3回も...」『VIVANT』はもはや“考察ドラマ”ではない? それでも視聴者を引きつけるTBSの異様な総力戦dメニューニュース 2026年10月15日 13:50
- 『VIVANT』暴力・拷問描写めぐりBPOが議論 委員から「改善を望みたい」「事前告知という選択肢も」 10月以降の放送を注視マイナビニュース 2026年10月15日 13:50
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| 2026年10月15日 14時 | 15位 |
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