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テクノロジーフルサイズ機「EOS R8 Mark II」、軽さと手ブレ補正で初心者向けに

内容
どんなカメラなのか
「EOS R8 Mark II」は、9月16日に発表された小型・軽量のフルサイズミラーレスカメラです。ITmediaが10月12日に実写レビューを掲載し、初めての一眼にフルサイズを選びたいものの、高価で重いカメラは避けたいという人に向けた、バランスの良い機種だと紹介しました。レビューでは、入門機というよりは、全体に過不足なく性能をそろえたベーシックモデルという位置付けになっています。
前モデルからの進化点
最も大きな変更は、ボディ内手ブレ補正の搭載です。補正効果は中央で最大7.5段、周辺部で最大7.0段です。これまでの価格を抑えたフルサイズ機の系列は、手ブレ補正をレンズ側に頼っていました。レビューでは、シャッタースピード0.3秒の手持ちで夜景をぶれずに撮れた例が示されています。
連写は、電子シャッター使用時に最高で秒40コマです。シャッターを押す前の場面から記録するプリ連続撮影にも対応しています。センサーは約2420万画素のフルサイズです。操作部にはマルチコントローラーを備えています。
外観も変わりました。丸みのある従来のデザインから、直線的な形になっています。レビューでは、これまでのファンよりも新しい利用者を意識したデザインだという見方が示されています。
価格・重さ・サイズ
価格は20万円台と報じられており、実質22.7万円とする報道もあります。発売日については、現時点で明らかになっていません。重さは約546gです。前モデルの「EOS R8」より少し大きく重い一方、上位機の「R6 Mark III」よりは少し小さく軽くなっています。サイズが大きくなった理由の一つは、手ブレ補正機構を搭載したことです。日本独自の構成として、45mm F1.2レンズとのキットも用意されています。なお、F1.2のレンズを晴天の下で使うときに注意すべき点があるとされていますが、その詳しい内容はここでは確認できていません。
初心者が使いやすい機能
被写体を自動で見つけて追うAFは、検出の分類が「人物」「動物」「乗り物」と単純です。さらに、被写体を自動で判別するオートも選べます。鳥は「動物」に、電車や飛行機は「乗り物」に含まれます。新しく、登録した顔を優先してピントを合わせる機能も加わりました。
上位機との違い・注意点
機械式シャッターは、前モデルと同じく電子先幕シャッターのみです。最高速度は1/4000秒にとどまり、電子シャッターに切り替えると最高1/16000秒まで使えます。記録メディアはSDXCカードのみで、スロットは1つです。
バッテリーは前モデルと同じものです。撮影可能枚数はカタログ値で約150〜340枚で、設定や、ファインダーとモニターのどちらで撮るかによって変わります。手ブレ補正を搭載したこともあり、電池の持ちは前モデルより少し短くなっています。1日に数百枚撮る場合は、予備バッテリーを用意するのが良いとされています。USB PD対応のモバイルバッテリーを使えば、給電しながら撮影することもできます。この場合、電源を供給する側の端子はUSB Type-Cである必要があります。
注目ポイント
注目されているのは、価格を抑えたフルサイズ機の系列に、初めてボディ内手ブレ補正が加わった点です。これまで性能面の物足りなさが指摘されていた系列が、手ごろな価格のまま上位機に近づいたことになります。上位機「R6 Mark III」とどちらを選ぶべきかを比べる報道も出ており、購入を検討する人の判断材料として関心を集めています。日本向けに用意された45mm F1.2レンズキットや、直線的に一新したデザインも話題になっています。
参考記事
- 初めての一眼にフルサイズを選びたい、でも高くて重いのは嫌......「EOS R8 Mark II」はそういう人のためのミラーレスだったITmedia 2026年10月12日 17:22
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