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社会実写映画『バイオハザード』公開3日で興収6.2億円、世界興収はシリーズ最高

内容
どんな作品か
新たな実写映画『バイオハザード』は、ザック・クレッガー監督が手がけた上映時間94分のホラー作品で、全国で公開されています。主人公はオースティン・エイブラムズさんが演じる配達人のブライアンです。ラクーンシティ総合病院へ移植用臓器入りのクーラーボックスを届ける仕事を引き受けたブライアンが、ウイルスで怪物に変わった人間や動物に襲われながら一夜を生き延びる姿を、途切れることなく描いています。報道では、新しい主人公について「レオンより『バイオ7』イーサンに近い」と紹介するインタビューも伝えられています。原作との関係について、詳しい説明は現時点で明らかになっていません。
興行成績
配給会社の発表によると、公開から3日間(10月9日〜11日)の観客動員は35万6338人、興行収入は6億2657万550円でした。週末ランキングでは、動員・興行収入ともに洋画で1位となっています。全世界の興行収入は3億2020万ドルに達しました。2016年公開の『バイオハザード: ザ・ファイナル』を上回り、実写「バイオ」映画として最高の記録です。北米では、別のホラー作品『アザー・マミー』とともにホラー作品が再び勢いを見せていると報じられています。ただし、同じジャンルの国内作品と比べた具体的な数字は、現時点で明らかになっていません。
ラストの展開と変更の理由(ネタバレを含みます)
ブライアンが運んでいたのは、作中のアンブレラ社の科学者が解毒剤を完成させるために必要な中和剤でした。病院の最上階にたどり着いたブライアンは中和剤を渡します。しかし、道中で感染したウイルスによって体が怪物へと変わり、科学者たちを全員殺してしまいます。
クレッガー監督が海外メディアに語ったところによると、当初の構成は完成版と異なっていました。怪物化したブライアンの姿は、ラボに充満した煙でほとんど見えない予定でした。さらに、ブライアンが女性の顔をつかんだ瞬間に科学者が注射器を落として割ってしまい、解毒剤がもっと早い段階で失われる流れだったといいます。監督は、この構成では残りの場面が科学者を襲うだけになり、観客が「もう終わりだ」と感じてしまうと考えました。そこで編集段階で、最後の数分間の出来事の順番を入れ替えています。完成版では、ブライアンが人間性を失う直前まで治療薬にこだわり続ける展開になりました。
この変更には、プラハでの撮影中に念のため撮っておいた、科学者が解毒剤を打とうとする予備のカットが使われました。監督は「本当に命拾いした」と振り返っています。怪物に変わる場面は、1000台のカメラを備えたロサンゼルスのスタジオでエイブラムズさんが演じ直しました。その3Dデータをもとに、仕上げ作業で体から生える触手を作り込んだと説明しています。
公開記念のイベント
10月11日には、都内で映画の関連イベントが開かれ、声優の杉田智和さんが登壇しました。誕生日を祝うサプライズを受けた杉田さんは、新しい1年の抱負として「愛情を比べず、健やかに」と語りました。
注目ポイント
長く続く人気シリーズの新作が、主人公を一般の配達人に替えて仕切り直した点に関心が集まっています。国内での好調な滑り出しに加え、過去の実写シリーズの世界記録を塗り替えたことで、今後の興行がどこまで伸びるかが焦点です。また、撮影中に保険として残したカットが結末を救ったという制作の裏話は、作品を見た人が演出を振り返るきっかけにもなっています。
参考記事
- 『バイオハザード』公開3日間で興収6.2億円 世界興収も実写シリーズ最高を更新Yahoo!ニュース 2026年10月13日 05:20
- 【ネタバレ】『バイオハザード』衝撃ラスト、当初は異なる展開だった 編集段階で監督が修正シネマトゥデイ 2026年10月13日 05:20
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| 2026年10月13日 6時 | 11位 |
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