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バレンシアのアギーレ新監督、代表離脱で合流の佐藤龍之介を評価

バレンシアのアギーレ新監督、代表離脱で合流の佐藤龍之介を評価

スペイン1部バレンシアで新たに指揮を執るハビエル・アギーレ監督が、日本代表の活動を途中で切り上げてチームに合流したMF佐藤龍之介選手の姿勢を高く評価しました。初陣となる10月11日のラシン・サンタンデール戦では、佐藤選手が3試合ぶりに先発に戻るとスペイン紙マルカが予想していました。

内容

佐藤龍之介選手とバレンシアでの立場

佐藤龍之介選手は、今季からスペイン1部バレンシアでプレーしている19歳の日本代表MFです。開幕から5試合のうち4試合で、当時のカルロス・コルベラン監督に先発で起用されていました。しかしチームは成績が振るわず、コルベラン監督は解任されました。その後はBチームのオスカル・サンチェス監督が暫定的に指揮を執りましたが、この2試合で佐藤選手に出番はありませんでした。

クラブは後任に、かつて日本代表を率いたメキシコ人のハビエル・アギーレ監督を招きました。アギーレ監督の初陣は、10月11日のラ・リーガ第8節です。敵地エル・サルディネロでラシン・サンタンデールと対戦しました。この試合の前の時点で、バレンシアは1勝1分け5敗の勝ち点4で、降格圏の19位にいました。今季1部に復帰したラシン・サンタンデールは、2勝1分け4敗の勝ち点7で16位でした。

代表離脱の経緯と日本協会との関係

佐藤選手は、9月から10月にかけて4試合が組まれた日本代表の活動に招集されていました。2試合目のベネズエラ戦では前半のみ出場し、その後に予定より早くチームを離れ、スペインへ戻りました。

アギーレ監督は会見で、日本サッカー協会にいる友人から連絡があったと明かしました。そのとき、佐藤選手がクラブへの合流を望むなら離脱して構わない、という趣旨を伝えられたと話しています。デイリースポーツは、この離脱がアギーレ監督の要望によるものだったと報じました。森保一監督が佐藤選手をクラブに戻した判断を伝える報道もあります。協会側と連絡を取り合ったうえでの離脱とされており、協会との関係に問題が生じたという報道は見当たりません。

アギーレ監督が評価した点

アギーレ監督は、バレンシアのこれまでの7試合の映像をすべて見たうえで、佐藤選手もしっかりプレーしていたと述べました。特に評価したのは、チームに貢献したいという意欲を示し、早くに合流した姿勢です。合流時に疲労や時差ぼけの様子が見られなかったことにも触れています。

プレー面については、躍動感があり、足元のボール扱いが巧みな選手だと表現しました。そのうえで「このチームの戦力」だと明言しています。会話は英語とスペイン語で行っており、佐藤選手はどちらも急速に身につけているそうです。日本語については、とても難しいと笑いながら話しました。今後については、佐藤選手が力を発揮できるポジションを見つけたいと述べています。報道によると、起用では「年齢は見ない」との方針も示しました。

初陣で先発復帰したのか

アギーレ監督はこの試合に24人を招集しました。けがをしていたタレガ選手とディアカビ選手が戻った一方、ディエゴ・ロペス選手ら6人が負傷のため外れました。

マルカは試合当日、4-4-2の布陣で佐藤選手が右サイドハーフとして3試合ぶりに先発すると予想していました。ただし、実際の先発メンバーや試合結果は、現時点で明らかになっていません。

出典:U-NEXT フットボール(YouTube)
出典:ラ・リーガ(@LaLigaJP)(X)
出典:U-NEXTフットボール(@UNEXT_football)(X)

注目ポイント

注目されているのは、元日本代表監督のアギーレ氏と、19歳の日本代表MFという組み合わせです。東京スポーツは、アギーレ監督が「走らない選手は使わない」という方針で知られると伝えています。マジョルカ時代には久保建英選手が出場機会に苦しんだ過去があることも報じており、佐藤選手がどう起用されるかに関心が集まっています。降格圏に沈むチームの立て直しと、若い選手の成長を同時に担うことになる点についても、スペインのメディアは佐藤選手に過度なプレッシャーをかけるべきではないと指摘しています。

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2026年10月12日 5時14位

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