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社会巨人、広島・森下暢仁の獲得調査へ 国内FA権を行使した場合に先発補強

内容
巨人が獲得調査へ
巨人が、広島の森下暢仁投手(29)が今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使した場合に、獲得調査に乗り出すことが11日に分かりました。来季に3年ぶりのリーグ優勝を目指すうえで、先発投手を補強する狙いがあると報じられています。
森下投手はどんな投手か
森下投手はプロ1年目の2020年に10勝を挙げて新人王を獲得しました。通算7年で規定投球回に5度到達し、2桁勝利は3度、通算勝利は60勝です。2021年の東京五輪では侍ジャパンに選ばれ、決勝の米国戦に先発して5回無失点と好投し、金メダル獲得に貢献しました。昨季は開幕投手も務めています。
一方、今季は7勝11敗、防御率3.60と苦しみ、2軍での再調整も経験しました。それでも復帰したシーズン終盤には本来の安定感を取り戻したと伝えられています。国内FA権は9月に取得しました。
巨人が先発投手を求める理由
巨人の今季の先発陣は、ドラフト1位左腕の竹丸投手がチーム最多の11勝、井上投手が10勝を挙げ、6月に加入した小笠原投手も5勝しました。しかし戸郷投手は不振と左太もも裏の肉離れによる離脱で5勝にとどまり、開幕投手の最有力とされていた山崎投手も右肩のコンディション不良で1勝に終わりました。さらにウィットリー投手、ハワード投手、マタ投手ら外国人投手も故障で途中離脱しており、先発陣の層を厚くすることが課題になっています。
残留交渉と本人の考え
森下投手はシーズン終了後、「これからじっくり考えたい」という趣旨の考えを示しており、残留も含めて熟考しています。複数の球団が関心を示しているとされますが、7日時点では広島球団と本人の下交渉はまだ行われておらず、残留交渉はシーズン終了後に進められる予定です。残留と移籍のどちらに傾いているかは、現時点で明らかになっていません。
今後の日程と契約
プロ野球はクライマックスシリーズ、ドラフト、日本シリーズと日程が続き、FA戦線は日本シリーズ終了後に本格化する見通しです。森下投手が権利を行使するかどうか、また行使した場合の契約条件や移籍先は、現時点で明らかになっていません。
広島はほかにも2選手がFA権を取得
広島では森下投手のほか、床田寛樹投手(31)と坂倉将吾捕手(28)も今季国内FA権を取得し、いずれも熟考しています。同じ年に同一球団から3選手がFA移籍すれば2011年のソフトバンク以来で、3選手がすべて国内移籍となればFA制度導入後初めてになります。
注目ポイント
東京五輪の金メダル獲得に貢献した実績を持つ右腕が、移籍市場に出るのかどうかが最大の焦点です。今季は勝ち星より黒星が多かった一方、終盤には調子を取り戻しており、他球団がどう評価するかにも関心が集まっています。広島にとっては投打の主力3人が同時に流出する可能性があり、チームの来季の戦力を左右する問題として受け止められています。
ネットでの反応
森下投手と坂倉選手がそろってお立ち台に上がった9月の巨人戦の後には、広島ファンから「来シーズン以降、見るのがとても難しくなるかもしれません」と別れを惜しむような声や、2人を優勝に欠かせない戦力とする声が上がっていたと報じられています。巨人の獲得調査が伝えられたことで、残留を願う受け止めと移籍の行方を見守る受け止めが交錯しています。
参考記事
- 「巨人は欲しがり」今オフFA戦線、野手の“目玉”をめぐって果たしてGT争奪戦は起こるのか... 球界OBの考察「阪神が現実味あるかな?」(CoCoKARAnext)Yahoo!ニュース 2026年10月12日 02:40
- 【広島】FA取得の床田寛樹、森下暢仁、坂倉将吾はいずれも熟考 球団との残留交渉は今後予定日刊スポーツ 2026年10月12日 02:40
- FA戦線、巨人vs阪神で「広島カープの坂倉将吾」争奪戦発生?球界OBの見解は (2026年10月11日掲載)ライブドアニュース 2026年10月12日 02:40
- 巨人 広島・森下の獲得調査へ 国内FA権行使なら 通算60勝右腕、先発投手補強へ(スポニチアネックス)Yahoo!ニュース 2026年10月12日 02:40
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