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エンタメ「VIVANT」第20話、太田の3秒の場面に裏切り説 拷問描写でも議論

内容
第20話で描かれたこと
TBS系日曜劇場「VIVANT」の第20話は10月11日に放送されました。黒須(松坂桃李)ら拉致された別班員を救い出す作戦が始まり、乃木(堺雅人)はノコル(二宮和也)らテントの面々や、タイの実業家チョッキー(オーム・タナパック)と一緒に、中国の諜報組織シンシーの拠点であるシャキ城に入りました。太田(花岡すみれ)、東条(濱田岳)、フィルザの3人のハッカーが後方から作戦を支えています。
この回では冒頭で、野崎(阿部寛)がジャミーンの存在をリュウに明かしました。この場面にも「裏切り」と受け止める声が出ています。
「3秒のシーン」に映っていたもの
作戦中、天候が崩れて電源が落ちます。フィルザが現地の言葉で「予備電源を入れる」と話しましたが、東条は聞き取れずに慌てていました。そこで太田が「予備電源入れるって」と訳して伝え、東条は驚いた顔で太田を二度見しました。
太田がなぜ現地の言葉を理解できたのかは、作中でまだ説明されていません。東条の反応が小ネタにとどまらず、意味ありげな演出に見えたことから、「明らかな伏線」と受け止められています。
裏切り者は誰なのか
作中で裏切り者が誰なのかは、現時点で明らかになっていません。太田が裏切り者だと確定したわけでもありません。8月ごろから「最大の裏切り者」は誰かという考察が続いており、野崎については「裏切り者ではない」とする見方も報じられてきました。今回の場面で、その疑いの目が太田にも向いた形です。
拷問描写をめぐる議論
同じ第20話では、シャキ城で別班員が受ける拷問の場面、とくに日本人の指が切断される描写をめぐって議論が起きています。文筆家の山崎雅弘氏は「中国敵視を植え付ける」ドラマだと批判しました。映画評論家の町山智浩氏も、実例がないのに憎悪をあおっているとして不快感を示しています。
これに対し、「中国でも日本兵が中国人を拷問するドラマが数多く作られている」「日本の作品だけを批判するのは二重基準だ」という反論も出ています。外務省の海外安全ホームページによると、中国が2014年に「反スパイ法」を制定して以降、17人の邦人が「国家安全」に関する罪で拘束されたことが確認され、現在も5人が拘束されています。この状況を挙げて、描写に現実味を感じるという声もあります。
一方で、主人公が属する別班は目的のために自国民さえ欺く組織として描かれており、当初の敵役も国家ではなくテロ組織「テント」でした。こうした点から、作品は「日本=善、中国=悪」という単純な構図ではないとする報道もあります。
注目ポイント
物語が終盤に入るなかで、裏切り者の正体がいつ、どう明かされるのかが大きな焦点です。仲間を救う作戦の最中に、後方支援の要であるハッカーに疑いが向いたことで、作戦の行方とあわせて関心が高まっています。フィクションの描写が現実の国際情勢とどう向き合うべきかという議論にも広がっており、ドラマの枠を超えて注目されています。
ネットでの反応
太田の場面については、「裏切り者確定」「なんで現地の言葉がわかったの」と驚く投稿が広がっています。その一方で、「今更それはない」「何の伏線もない」と否定する声や、「黒須のために語学を勉強したと思いたい」と太田を信じたいという声もあり、受け止めは分かれています。野崎がジャミーンの存在を明かした場面には「えげつない裏切り」という声があるほか、「戦場を日本へ移すため?」と狙いを考察する投稿も見られます。
参考記事
- VIVANT「裏切り者確定やん」たった3秒のシーン「明らかな伏線」ネット震える「なんで...」「今更」スポーツ報知 2026年10月13日 06:39
- VIVANT「裏切り者確定やん」たった3秒のシーン「明らかな伏線」ネット震える「なんで...」「今更」(スポーツ報知)Yahoo!ニュース 2026年10月13日 13:30
- 『VIVANT』ネット騒然 Fブチ切れ「大戦犯」「おいおい」「ふざけるな」「何やってんだああ!!」オリコンニュース 2026年10月13日 13:30
- 『VIVANT』の“中国拷問”描写でX論争 反中かエンタメかzakⅡ 2026年10月13日 13:30
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