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北九州市の小学校隣にデータセンター計画、住民反発で着工延期へ

北九州市の小学校隣にデータセンター計画、住民反発で着工延期へ

北九州市若松区の北九州学術研究都市で、市立ひびきの小学校の隣に高さ42メートルのデータセンターを建てる計画が進み、騒音や日照への影響を心配する住民の反発が広がっています。市と事業者がそれぞれ住民説明会を開き、事業者は1棟目の着工を11月から今年度内へ延ばす方針を示したと伝えられています。

内容

どこに、どんな施設が計画されているのか

計画の場所は、北九州市若松区の北九州学術研究都市です。ここで大規模なデータセンターの建設が進められており、建設予定地は市立ひびきの小学校に隣接しています。報道によると、建物の高さは42メートルです。「1棟目」と表現されていることから複数の棟を建てる計画とみられますが、全体の棟数や敷地の広さは現時点で明らかになっていません。

誰が、なぜ反発しているのか

反発しているのは周辺の住民で、とくに小学校に通う児童への影響を心配する声が広がっています。報道では、騒音や日照への懸念が主な理由として挙げられています。10月上旬には、保護者が中心となって建設の見直しを求める反対署名を始めたことも報じられました。署名では「子どもの安全優先を」と訴えています。

事業者と市はどう説明しているのか

市と事業者は10月9日と10日に、それぞれ住民説明会を開きました。出席者によると、事業者は1棟目の着工時期を、従来予定していた11月から今年度内に延ばす方針を示したということです。延期の理由について、事業者は「事業上の都合」と説明したとされています。年内の着工は見合わせることになりますが、計画の中止や、建設場所・規模の変更については示されておらず、現時点で明らかになっていません。

子どもへの影響はあるのか

騒音や日照の変化が児童の健康や学習環境に実際にどの程度の影響を与えるのかについて、専門家の見解や具体的な調査結果は、現時点で明らかになっていません。

注目ポイント

毎日子どもが通う小学校の真横に、高さ42メートルの大型施設が建つという身近さが、多くの関心を集めています。着工が延びたことで、それまでの間に住民の懸念にどこまで応える計画の見直しが行われるのかが今後の焦点です。データセンターをめぐっては、千葉県印西市や茨城県つくば市でも住民との対立が報じられており、各地で同じような議論が続いています。

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