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ミャクミャク、万博閉幕から1年でも人気続く 初のテーマソングも公開

ミャクミャク、万博閉幕から1年でも人気続く 初のテーマソングも公開

大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の人気が、閉幕から1年近くたっても続いています。公式ライセンス商品の売上額は約1290億円に達し、10日には初のテーマソング「ミャクダンス」のミュージックビデオが公開されました。

内容

閉幕後も続くミャクミャク人気

「ミャクミャク」は、大阪・関西万博の赤いロゴマークと、姿を自在に変える水を組み合わせて生まれた公式キャラクターです。読売新聞オンラインは「異例の盛り上がりで人気衰えず」と伝えています。

公式ライセンス商品の売上額は、3月末の時点で約1290億円にのぼりました。販売期間はもともと3月末まででしたが、2年間延びています。大阪市北区の百貨店にあるオフィシャルストアでは、ぬいぐるみやマグカップなどが並び、来年横浜市で開かれる国際園芸博覧会のマスコット「トゥンクトゥンク」と組んだ商品も扱っています。入場を制限するほど混み合うこともあったため、8月に売り場が広げられました。オフィシャルストアは東京、名古屋、神戸などにも出店しています。

人気が続く理由

来店したファンからは、いろいろなものとコラボできる変幻自在さや、万博が終わっても新しいグッズが出続ける楽しさを挙げる声が出ています。

生みの親であるデザイナー・絵本作家の山下浩平さんは、見る人が感情を想像できるよう、目の向きやポーズでかわいらしさを表したと説明しています。

万博協会が取り入れた「デザインシステム」も人気を支えています。イベントや商品の見た目をそろえるためのルールで、ロゴマークに合わせて、目玉のついた細胞のような赤・青・グレーなどのキャラクターが会場や公式サイトに登場しました。なかでも「ID」と呼ばれるイラストは、ミャクミャクの子どものようだとして「こみゃく」の愛称で親しまれるようになりました。ファンが描いたこみゃくのイラストはSNSで広まり、グッズを手作りする二次創作もブームになっています。

デザインは今後も使われるのか

見出しにある「パビリオンは解体されてもデザインは不滅」という言葉どおり、公式グッズの販売は延長され、新しい商品も出続けています。デザインシステムに関わった引地耕太さんは、市民が参加することを見込んで簡素で余白のあるデザインにしたと明かし、使い終わりにせず、みんなで育てていきたいと話しています。山下さんも、万博の理念や人々の思い出を未来へ伝えるアイコンになってほしいと期待を寄せています。ただし、販売延長の期間が終わった後の具体的な扱いは、現時点で明らかになっていません。

初のテーマソング「ミャクダンス」

閉幕から1年を迎えるのを前に、ミャクミャクにとって初めてのテーマソングが完成し、10日にミュージックビデオが公開されました。「ミャクミャク、ワクワク」をテーマにした曲で、歌詞には「ぜんぶのいのち」「みらい」といった言葉が入っています。万博で生まれた人とのつながりや未来への期待を、この先へつなげたいという思いが込められているということです。

“ミャクダンス”と名付けられた振付は、幅広い世代が踊れるよう、腕や手など上半身の動きを中心にしています。ミャクミャク本人はダンスと合いの手を担当したとコメントしていますが、歌い手については現時点で明らかになっていません。ミュージックビデオは公式SNSなどで公開され、10日には東京・麻布台のイベントで初めて披露されました。ミャクミャクは「一緒に踊ろう」と呼びかけ、映像には黒いミャクミャクも登場するとしています。

西淀川区のモニュメント

大阪市西淀川区では、「にしよどアフター万博2026」の一環として、ミャクミャクのモニュメント「いらっしゃい」の設置に合わせたフォトコンテストが行われています。モニュメントの設置日や詳しい設置場所は、現時点で明らかになっていません。

注目ポイント

ミャクミャクは発表当初、見た目への戸惑いの声もありましたが、その後「神々しい」とまで言われるほど評価が変わったと報じられてきました。万博が終わった後も、公式の商品展開にとどまらず、こみゃくのようにファンの手で広がるデザインが生まれている点が注目されています。テーマソングの公開や地域のモニュメント設置、横浜の博覧会とのコラボなど、万博後もキャラクターの活躍の場が広がっていることが関心を集めています。

参考記事

ランキング登場履歴

2026年10月11日 14時3位

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