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テクノロジー映画『バイオハザード』大ヒットで原作ゲームも販売増、マンガ家が語る魅力

内容
アメリカで大ヒット、日本でも10月9日に公開
人気ホラーアクションゲーム「バイオハザード」を原作とする新作映画が、10月9日から日本でも公開されています。ITmediaの報道によると、先に公開されたアメリカでは公開から3日間の興行収入が約6000万ドル(約95億円)に達しました。初週末の全米興行収入ランキングでは、2位の約5倍の差をつけて1位になっています。
評価の高さも報じられています。公開前には、海外のレビュー集積サイトで「97%」のスコアを得たと伝えられました。また監督は、テスト上映の反応を受けてジョークを大幅に減らしたことを明かしています。
原作ゲームの販売にも影響
映画のヒットは、原作ゲームの売れ行きにも波及しているようです。海外の調査会社によると、映画公開前のセールで「バイオハザードRE:2」などの販売本数はほぼ倍増し、公開後も好調が続きました。セールによる増加分を除いても、「バイオハザードRE:2」と「バイオハザード RE:4」はSteam版で約11〜14%、PS5版では54〜64%伸びたとされています。なお、ゲームの新作に関する情報は現時点で明らかになっていません。
うなずいたマンガ家は誰か
劇場で本作を鑑賞したのは、マンガ家のサダタローさんです。1998年にテレビ番組「トロイの木馬」への出演をきっかけにデビューしました。代表作には「ハダカ侍」「ルパンチック」「コミックくまモン」などがあります。ITmediaでは、話題のニュースをゆるく語るマンガを連載しています。
原作と同じ点、違う点
映画のストーリーは、原作ゲームとはまったく異なるオリジナルです。一方で、細かな小物や主人公が手にする武器、画面の構成など、ゲームに登場する要素が随所に盛り込まれています。ゲームを遊んだことのある人なら気付く場面が多い作りです。
物語は、一般人の主人公がクリーチャーからひたすら逃げるというシンプルなものです。銃もうまく扱えない主人公ブライアンが逃げ惑う姿を、観客は一緒に体験することになります。上映時間は90分です。
マンガ家が共感した点
サダタローさんが最も評価したのは、コアなシリーズファンにもシリーズを知らない人にも届く構成になっている点です。原作の要素を細部まで散りばめているため、ファンほど隅々まで楽しめます。その一方で、物語がシンプルなので初めての人も入りやすいとしています。
また、作中で事件の真相がまったく語られないことから、映画をきっかけにゲームに興味を持つ人が増えているのではないかとも述べています。ジャンプスケアやグロテスクな描写は多いものの、コメディーの場面も多いため、全体としてはそれほど怖くなかったという感想です。主人公ブライアンのキャラクターの魅力も挙げています。
注目ポイント
長く続く人気ゲームシリーズの映画化で、原作の再現度と新しい観客への入りやすさをどう両立させたかに関心が集まっています。映画の成功が過去作のゲーム販売にまで波及している点は、映画とゲームの関係を考えるうえで意外性のある動きです。日本での興行成績がアメリカと同じように伸びるかどうかも、今後の焦点になりそうです。
参考記事
- 新作映画「バイオハザード」公開で原作ゲームも大盛り上がり? 劇場でマンガ家が頷いた、その理由とはITmedia 2026年10月11日 07:15
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