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テクノロジー「秀丸エディタ」v9.59公開、XP/Vista対応を終了しカーソル表示を改善

内容
Windows向けテキストエディター「秀丸エディタ」の最新版v9.59が、10月8日に正式公開されました。主な変更点は、古いOSのサポート終了、Windows 11のアクセシビリティ機能への対応、表示や動作の改善の3つです。
Windows XP/Vistaのサポートを終了
v9.59から、Windows XPとWindows Vistaはサポート対象外になりました。これらのOSで使える最後のバージョンは、7月9日に公開されたv9.57です。XPやVistaの環境では、v9.57が最新版のままになると考えられます。今後の対応OSはWindows 7以降です。
「テキスト カーソル インジケーター」に対応
Windows 11の「テキスト カーソル インジケーター」が使えるようになりました。文字を入力する位置を示すカーソル(キャレット)に目印を付けて目立たせる、アクセシビリティ機能です。Windowsの[アクセシビリティ]-[テキスト カーソル]の設定画面で有効にでき、初期状態はオンです。
ただし、この表示が出るのは「秀丸エディタ」の[アクセシビリティ対応(編集エリア)]オプションがオフのときだけです。このオプションも初期状態はオフです。インジケーターが表示されない場合は、[その他]-[動作環境]の[環境]-[読み上げ]ページで、このオプションの設定を確認してください。
そのほかの改善
メッセージボックスなどで、ダークモードに対応する範囲が広がりました。マクロの一部の処理が重くなる問題も改善され、内部の安定性が高まったとされています。インストーラーは、7-Zip方式の自己解凍形式に変わりました。v9.57と比べるとファイルサイズは小さくなっており、32bit版は8.76MBから7.13MBに、64bit版は9.19MBから7.58MBになりました。
価格と入手方法
「秀丸エディタ」は4,400円のシェアウェアで、Windows 7/8/8.1/10/11に対応しています。開発元のWebサイトからダウンロードできます。Windows 10/11ではMicrosoft Storeでも購入できます。すでにライセンスを持っている人が無料でアップデートできるかどうかは、現時点で明らかになっていません。
注目ポイント
長年使われてきたエディターが、2026年になってもWindows XP/Vistaをサポートしていたことに、意外さを感じる人が多いようです。一方で、Windows 11の新しいアクセシビリティ機能にも対応しており、古い環境の切り捨てと新しい環境への対応が同時に進んだ点が目を引きます。この機能はエディター側の設定によっては表示されないため、利用者が設定を確認する必要がある点も見落とせません。
ネットでの反応
ネット上では、XP/Vistaのサポート終了そのものよりも「今までXPに対応していたのか」と驚く声が目立ちます。Windows 95や3.1の頃から使い続けているという利用者の思い出話や、このエディターなしでは作業が難しいという声も多く寄せられています。ほかにも、「シェアウェア」という言葉を懐かしむ反応、物価が上がる中でも価格が変わらないことに触れる反応、ライセンスを改めて買って応援したいという投稿が見られます。長く続いてほしいと願う声も多く、報道が中心に伝えた機能の変更よりも、ソフトの歴史や愛着に目を向けた受け止めが多くなっています。
参考記事
- 「秀丸エディタ」v9.59が公開 ~Windows XP/Vistaのサポートを終了窓の杜 2026年10月9日 13:05
- 「秀丸エディタ」v9.59が公開 ~Windows XP/Vistaのサポートを終了/Windows 11の「テキスト カーソル インジケーター」に対応、カーソルが見やすく 2026年10月9日 14:51
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| 2026年10月10日 18時 | 18位 |
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