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十勝岳、噴火警戒レベル3を維持 火山ガス増加で活発な状態続く

十勝岳、噴火警戒レベル3を維持 火山ガス増加で活発な状態続く

気象庁は10月8日、北海道の十勝岳で火山活動が活発な状態が続いているとして、噴火警戒レベル3(入山規制)を維持すると発表しました。二酸化硫黄の放出量が増えており、火口から約3キロの範囲では大きな噴石への警戒が求められています。

内容

気象庁がレベル3の維持を発表

気象庁は10月8日、北海道の十勝岳について、火山ガスである二酸化硫黄の放出量が増えるなど、火山活動が活発な状態にあると発表しました。噴火警戒レベルは3(入山規制)のまま据え置かれています。

レベル3が意味すること

レベル3は入山規制にあたり、噴火が起きる可能性があることを示します。十勝岳では「62―2火口」からおおむね3キロ以内が警戒範囲とされ、この範囲では大きな噴石に注意するよう呼びかけられています。この火口は、1962年の噴火でできた火口の一つです。北海道新聞デジタルは、このレベル3の適用が道内では初めてだと報じています。

これまでの経緯

十勝岳では今年7月、22年ぶりとなるごく小規模な噴火が起き、8月5日と6日にも同じ程度の噴火がありました。8月中旬からは揺れ幅の大きい地震が増えていたと報じられています。それ以降、噴火は観測されていませんが、気象庁は9月、活動が高まって噴火に至るおそれがあると判断し、レベルを2(火口周辺規制)から3へ上げました。引き上げの際には、登山客に下山が呼びかけられました。

周辺への影響

レベル3の継続に伴い、宿泊のキャンセルなど観光面での打撃が出ていると報じられています。具体的な被害の規模は、現時点で明らかになっていません。

レベルが下がる条件は

どのような状態になればレベルが引き下げられるのかについては、現時点で明らかになっていません。

注目ポイント

噴火そのものは夏以降確認されていないにもかかわらず、火山ガスの放出量が増えているという点が、レベル維持の判断につながっています。入山規制が長引くことで、登山者だけでなく宿泊施設など地域の観光にも影響が広がっており、今後の活動の推移と規制がいつまで続くかが焦点となっています。

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2026年10月9日 18時19位

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