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経済高市首相、簗農相の続投を表明「働いて仕事で返せ」 全省庁調査は否定

内容
代表質問での答弁
高市早苗首相は10月8日の衆院本会議の代表質問で、簗和生農相の発言問題について答弁しました。質問したのは国民民主党の玉木雄一郎代表です。簗氏は道路予算を削減するという趣旨の発言をし、その後撤回しています。
首相は、簗氏が報道された発言をしたことを認め、撤回して謝罪したと把握していると説明しました。そのうえで、発言は不適切だと考えて厳しく注意したと述べました。
「働いて返せ」は誰に向けた言葉か
「とにかく働いて仕事で返せ」は、首相が簗氏本人に伝えている言葉として答弁の中で紹介されたものです。首相は、任命責任は自分にあると認めつつ、政治家の発言は本人がきちんと説明することが大切だとしました。そのうえで、十分に説明し、襟を正して職責を果たしてほしいと述べています。発言で生じた問題に対し、辞任ではなく大臣としての仕事で責任を果たすよう求めた形で、更迭は否定しました。
全省庁調査を行わない理由
野党は、予算配分に問題がないか全省庁を対象に調べるよう求めていました。首相は、予算の配分に政治的な支持・不支持を持ち込まないのは当然だと述べました。そのうえで、全府省庁の調査をしなくても、改めて適切な予算配分を徹底させると答え、調査は行わない考えを示しました。調査を不要と判断した理由について、これ以上の具体的な説明は報じられていません。
簗氏の説明と地元の動き
読売新聞によると、簗氏は予算の減額を「求めた事実はない」と釈明しています。栃木県の那須烏山市議会は、簗氏への抗議決議に向けて14日に臨時会を開く予定です。議長は「市民の怒りを伝えたい」と話しています。答弁に対する野党各党の受け止めや、今後国会で追及が続くかどうかは、現時点で明らかになっていません。
注目ポイント
国の予算配分に政治的な支持・不支持が影響しかねないという問題は、公共事業を受ける地域の住民に直接関わります。首相は任命責任を認めながらも、注意にとどめて続投させる判断をしました。この対応が妥当かどうかが焦点になっています。地元議会が抗議決議に動くなか、簗氏が今後どこまで説明を尽くすのかも注目されます。
ネットでの反応
報道では全省庁調査を行わないことが大きく扱われていますが、ネット上では「働いて仕事で返せ」という言い回しと続投の判断に批判が集まっています。SNSでは「働くのは当然で、実質的にお咎めなしではないか」「任命責任があるなら辞めさせるのが筋では」といった声が目立ちます。予算配分をめぐって問題を起こした人が引き続き予算に関わる立場にいることを疑問視する意見もあります。一方で、全省庁調査は公務員の負担が増えるだけなので不要だという意見や、調べる対象は省庁より県の配分ではないかとする投稿も見られます。
参考記事
- 【速報】高市首相「『とにかく働いて返せ』と言っている」 全省庁調査は「行わず」 衆院代表質問 2026年10月8日 16:00
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