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千葉・酒々井の開運団地、浸水深なお1m 盛り土崩落で排水進まず

千葉・酒々井の開運団地、浸水深なお1m 盛り土崩落で排水進まず

台風25号の影響で、千葉県酒々井町馬橋の開運団地が長く浸水したままになっています。上流の盛り土が崩れて排水路をふさいでおり、国土交通省の派遣隊が排水作業を進めていますが、復旧の見通しは立っていません。

内容

どこで何が起きているのか

千葉県酒々井町馬橋にある開運団地では、台風25号の影響で浸水が続いています。報道では「10日以上浸水が続く」と伝えられており、団地は水に囲まれて孤立した状態です。住民の声として、車が使えず買い物も歩いて行くしかないという不安も報じられています。

国土交通省関東地方整備局によると、団地内に新しく設置した水位計で、6日午後4時時点の浸水深は1メートルでした。町によると、5日現在で11世帯23人が避難生活を続けています。

なぜ水が引かないのか

関東地方整備局河川部によると、馬橋川の上流にある盛り土が崩れて排水路をふさいだため、水位が十分に下がらない状態になっています。9月下旬の時点でも、排水作業を始めた後に土砂が排水路をふさぎ、かえって水位が上がったと報じられていました。

千葉県内では台風25号で盛り土の崩落が被害を広げた場所が4か所あり、その中には無許可の造成や、行政代執行が検討されていた場所も含まれていると報じられています。

いまの対応と今後の見通し

国土交通省の緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)は、5日から専門家を含む隊員を追加で派遣しました。6日には本格的な排水作業に入り、7日も本格排水に向けた準備を進めています。孤立が続く開運団地の排水を最優先にしています。

排水ポンプ車は現地に到着しています。ただ、盛り土の崩落で地盤が軟らかくなっており、工事用道路の整備などに時間がかかっています。派遣隊は崩れた盛り土も撤去する方針ですが、完了する時期は決まっていません。同局の三好健次・上下水道調整官は「一刻も早く作業を進めたい」と話しています。

浸水がいつ解消し、住民がいつ自宅に戻れるのかは、現時点で明らかになっていません。

ほかの地域でも起こりうるのか

日本テレビは、千葉県に限らず全国で、身近な場所の盛り土が崩れる危険があると伝えています。台風や災害が起こる前にハザードマップで確認するよう呼びかけています。ただし、ハザードマップのどの項目を見ればよいかについて、具体的な内容は現時点で明らかになっていません。

出典:TBS NEWS DIG Powered by JNN(YouTube)

注目ポイント

台風が過ぎてから2週間以上たっても住宅地が水に浸かったままで、住民の生活が長く止まっていることに関心が集まっています。原因が自然の川のあふれではなく上流の盛り土の崩落とされている点や、熱海の土砂災害の教訓が生かされなかったとする報道もあり、盛り土の管理のあり方が問われています。台風26号の接近を不安視する声も報じられており、復旧の時期が今後の焦点です。

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2026年10月8日 13時16位

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