トップ > 社会
社会阪神・西勇輝が引退試合で好投、山本由伸のビデオメッセージも登場

内容
引退試合で1回1/3を完全投球
阪神の西勇輝投手(35)が、10月7日に甲子園で行われた広島戦で引退試合に臨みました。西投手はこの日に1軍登録され、先発としてマウンドに上がりました。1回1/3を投げて走者を一人も出さず、完全に抑えて降板しています。
どんな選手だったのか
西投手は9月24日に、今季限りでの現役引退を表明しました。プロ生活は18年に及び、主な記録は次のとおりです。
- 通算127勝
- 歴代2位となる306試合連続での先発登板
- 2019年のゴールデン・グラブ賞
- 平成生まれの投手として初めてのノーヒットノーラン
現役中には顔面神経まひや右ひざの痛みにも見舞われましたが、それを乗り越えて投げ続けたと報じられています。
引退表明の際には、阪神の捕手陣も思い出を語りました。伏見寅威捕手は1年目のロッテ戦を挙げました。梅野隆太郎捕手は「さみしい」としつつ、「本当に幸せ」だったと振り返っています。坂本誠志郎捕手は3年前の完封が印象に残っていると話しました。
阪神に何年在籍したのか、今後どのような道に進むのかは、現時点で明らかになっていません。
山本由伸投手からのビデオメッセージ
試合後の引退セレモニーでは、場内のモニターにドジャースの山本由伸投手(28)が映し出されました。2人はオリックス時代のチームメートです。現在大リーグで活躍する山本投手が予告なく登場したことで、スタンドからはどよめきが起こりました。
山本投手はまず、西投手の長い現役生活をねぎらいました。そのうえで、高校卒業後に何も分からないままプロに入った自分に、プロ選手としての振る舞い方や、先発ローテーションを担う投手としての心構えを多く教えてもらったと感謝を述べました。引退については、寂しく、まだ信じられない気持ちだと明かしています。最後は、まずはゆっくり休んで、次の道でも頑張ってほしいと呼びかけました。
山本投手はこの日、米国でナ・リーグ地区シリーズ第3戦に先発しています。7回を1失点に抑え、勝ち投手になりました。
試合はサヨナラ勝ち
試合は阪神が2-1でサヨナラ勝ちを収めました。経過は次のとおりです。
- 2回:1死一、三塁のピンチで、左翼の高寺望夢選手(23)が浅い飛球を捕球し、本塁へノーバウンドで返球してタッチアップした三塁走者を刺しました。
- 4回:広島が1点を先制しました。
- 7回:1死二塁で高寺選手がセンター前へタイムリーを放ち、同点に追いつきました。
- 延長11回:小野寺暖選手の四球をきっかけに1死二、三塁とし、梅野選手の内野安打で試合を決めました。
阪神は8投手の継投でしのぎ、岡留英貴投手が今季初勝利を挙げました。
注目ポイント
引退試合の当日に、山本投手がプレーオフの先発で勝利を挙げていたことが、重なった出来事として関心を集めています。かつての後輩が日米の大舞台で活躍するなかで、西投手がプロとしての基本を伝えていたことが、山本投手自身の言葉で語られました。また、引退表明の際に「本当に幸せ」と語っていた梅野捕手が、引退試合をサヨナラ打で締めくくった点も注目されています。
参考記事
- 【阪神】山本由伸のメッセージに甲子園どよめき 西勇輝の引退セレモニー(日刊スポーツ)Yahoo!ニュース 2026年10月7日 22:10
- 梅野がサヨナラ打 プロ野球・阪神2―1広島:時事ドットコム時事ドットコム 2026年10月7日 22:10
- 【阪神】高寺望夢が同点タイムリー、守っては本塁捕殺 攻守で存在感発揮し「高寺コール」dメニューニュース 2026年10月7日 22:10
今話題の記事
ランキング登場履歴
| 2026年10月7日 23時 | 17位 |
この記事の内容に誤りを見つけた方は 情報の誤りを報告 からお知らせください。