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東京ヴェルディはなぜeスポーツに?ぷよぷよ金の11歳所属で注目

東京ヴェルディはなぜeスポーツに?ぷよぷよ金の11歳所属で注目

愛知・名古屋アジア大会の「ぷよぷよeスポーツ」で、11歳の栗原悠輝選手が金メダルを獲得しました。所属先がJリーグの東京ヴェルディだったことから、サッカークラブがeスポーツに取り組む理由にも関心が集まっています。

内容

11歳がアジア大会史上最年少の金メダル

9月26日、愛知・名古屋アジア大会の「ぷよぷよeスポーツ」決勝が行われ、東京ヴェルディeスポーツ所属の栗原悠輝選手(プレイヤーネーム「ゆうき」、11歳)が金メダルを獲得しました。決勝の相手は韓国の強豪選手でした。アジア大会では全競技を通じて最年少の金メダリストです。また、eスポーツが正式競技になってから、日本代表が手にした初めての金メダルでもあります。同じ大会では「eFootball」の日本代表も銅メダルを獲得しています。

ゆうき選手の経歴

栗原選手は東京都出身です。ぷよぷよを始めたのは小学1年生のころで、国内最大規模の格闘ゲーム大会「EVO Japan」がきっかけとなり、競技として取り組むようになりました。東京ヴェルディとは、小学校低学年のときにクラブのイベントへ参加したことで接点ができたといいます。現在の練習時間は、平日が1時間、休日が2時間ほどです。大会の直前には3時間ほど練習したと答えています。今後の目標には、国内大会「おいうリーグ」のS級とグランプリファイナルでそれぞれ2連覇することを挙げています。なお、日本の競技団体は報奨金を出さない見通しだと報じられています。

ヴェルディがeスポーツに参入した理由

Jリーグの各クラブは「100年構想」という共通の理念を掲げています。東京ヴェルディの前身は1969年に発足した読売クラブで、2016年ごろ、50周年が近づくなかで「総合型クラブ」を目指す方針を決めました。現在は野球や3×3バスケットボール、フットサルなどを含めて17の競技を運営しています。

eスポーツへの参入には、若い世代の情報収集の手段がスマートフォンへ移りつつあった時代に、新しいファンとの接点をつくる狙いがありました。欧州ではマンチェスター・ユナイテッドやバレンシアといったサッカーの強豪クラブがすでにeスポーツへ進出しており、こうした海外の動きにも後押しされたといいます。その結果、日本のプロスポーツチームとしてもJクラブとしても初めて、eスポーツチームを立ち上げることになりました。

これまでの実績と期待される効果

チームは「日本eスポーツリーグ 2017 Summer」で優勝したのを皮切りに、アジアリーグや東京五輪の公式eスポーツイベントで日本代表に選ばれてきました。2022年にはeFootballの世界大会の決勝ラウンドで頂点に立っています。現在は複数のゲームタイトルで、10人前後の選手が所属しています。

クラブは、競技だけでなく子ども向けのワークショップも不定期に続けています。ワークショップでは、中継のカメラ切り替えや実況・解説といった裏方の仕事を体験できます。自治体との連携も進めており、次世代の人材育成やキャリア教育につなげたいとしています。担当者は、今回の金メダルを見た子どもたちが情熱やワクワクを感じるきっかけになればと話しています。今後の具体的な活動予定は、現時点で明らかになっていません。

出典:TBS sports(YouTube)

注目ポイント

サッカーの名門クラブとして知られる東京ヴェルディが、参入から10年となる節目の年に、所属選手を通じてアジア大会の頂点に関わったという意外さが関心を集めています。小学生がアジア大会の金メダリストになったことは、会場で応援していた同年代の子どもたちにも身近に受け止められました。平日1時間ほどの練習で勉強と両立している点や、将来の夢に電車の運転士や塾の算数の先生を挙げる素顔にも注目が集まっています。

ネットでの反応

決勝の対戦は、大連鎖が次々と飛び出す展開から「神々の戦い」と呼ばれました。SNSでは、そのプレーぶりに驚きと祝福の声が相次いだと伝えられています。

参考記事

ランキング登場履歴

2026年10月7日 22時20位
2026年10月7日 21時16位

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