トップ > テクノロジー
テクノロジー古いスマホの活用法8選、ゲーム機やサブモニターに再利用

内容
PC Watchは2026年10月6日、「古いスマホを捨てないで!」と題した特集を配信しました。普段は持ち歩かずに手元に置いてあるスマートフォンを、自宅で活用する方法を8つ紹介する内容です。見出しでは、ゲーム専用機、サブモニター、無線マイクといった使い道が挙げられています。
記事の冒頭では、部材価格の高騰で端末価格が大きく上がっていることや、キャリアの2年返却プログラム、メーカーの下取りによって旧端末が手元に残りにくくなっていることに触れています。そのうえで、旧端末を手放さずに持っている人に向けた使い道を探る構成になっています。検証には、Android 16の「Nothing Phone (3a)」とiOS 27.0.1の「iPhone 12 mini」が使われ、PCはWindows 11を前提としています。
ゲームの並行プレイ
2〜3年以内に発売されたミドルレンジ以上の端末が複数あれば、メイン端末と並行してスマホゲームを遊ぶ使い方が最も有効だとしています。事前に必要なのは、遊びたいゲームが古い端末で動くかを確かめることだけです。オート周回機能を持つゲームであれば、時間を無駄にせず並行して進められる点が利点として挙げられています。
Windowsゲームを動かす「Winlator」「GameHub」
Windows用ゲームをAndroidで動かす「Winlator」は、Nothing Phone (3a)で「Fallout」の1作目が起動するところまで確認されています。ただし動かせるのは、2〜3年以内に発売されたミドルレンジ程度の端末に限られそうだとしています。また、実行ファイルを直接扱えるゲームでなければ遊べないため、DRMがかかったゲームは動かない場合があります。
SteamなどのDRM付きゲームを遊ぶ方法として紹介されているのが「GameHub」です。Steamライブラリの表示までは確認できたものの、ゲームを正常に動かすための調整はかなり手間がかかったとしています。初期設定のままでは起動中にリセットされたり、エラーが出たりしました。GPUドライバーを「システムドライバー」に切り替えたところ、各種ゲームが起動するようになったそうです。性能はゲーミングPCに及ばず、解像度を下げるなどの工夫が必要です。操作はバーチャルゲームパッドになるためアクションゲームはやや厳しく、コマンド入力型のゲームであれば十分楽しめる水準だったとしています。
PCのサブモニターにする「spacedesk」
スマートフォンをPCのサブモニターにする使い方では、汎用性の高いアプリとして「spacedesk」が挙げられています。PCにソフトを入れて起動しておき、スマートフォン側でアプリを開くと、接続先のPCが一覧に表示されます。タスクマネージャーやウィジェットを常に表示しておく用途が想定されています。長時間つけっぱなしにする使い方になるため、メイン端末とは別の端末を使う方が都合がよいとしています。
無線マイクなど残りの活用法の詳しい手順は、現時点で明らかになっていません。再利用によってどの程度の費用を抑えられるか、またセキュリティやプライバシー面での注意点についても、現時点で明らかになっていません。
注目ポイント
多くの人が持っている「使わなくなったスマホ」を扱っているため、身近な話題として受け止められています。一方で、端末価格の高騰や返却・下取りの広がりによって、旧端末がそもそも手元に残りにくくなっているという前提にも関心が集まっています。検証に使われた端末が比較的新しい世代である点や、Windowsゲームの動作には手間がかかる点も、実際に試すかどうかを考えるうえでの焦点になっています。
ネットでの反応
ネット上では、目覚まし時計やWebカメラ、ペットカメラとして使っているなど、それぞれの活用例を紹介する声が見られます。その一方で、充電しっぱなしによるバッテリー膨張や発火を心配する声、OSのセキュリティサポートが切れた端末をネットワークにつなぐことへの不安も多く挙がっています。記事が活用の幅を示しているのに対し、反応は安全面や寿命に関心が向いており、受け止め方にずれがあります。
また、「売って新しい端末の資金にした方がよいのでは」「専用機器を使う方が便利」といった意見や、検証に使われた端末を古いと呼ぶことに疑問を示す声もあります。バッテリー交換やバイパス充電への対応を望む声も見られます。
参考記事
- 【特集】 古いスマホを捨てないで!ゲーム専用機にサブモニター、無線マイクなど活用法8選PC Watch 2026年10月7日 06:30
今話題の記事
ランキング登場履歴
この記事の内容に誤りを見つけた方は 情報の誤りを報告 からお知らせください。