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朝ドラ「ブラッサム」モデルの宇野千代、都内で特別展 直筆原稿を展示

朝ドラ「ブラッサム」モデルの宇野千代、都内で特別展 直筆原稿を展示

放送中のNHK連続テレビ小説「ブラッサム」でヒロインのモデルになっている作家・宇野千代の生涯を紹介する特別展が、東京都内で開かれています。直筆原稿などが並び、故郷の山口県岩国市や女優・山本陽子さんとの交流にも関心が集まっています。

内容

宇野千代とはどんな人か

宇野千代は、大正から平成まで長く活躍した小説家で、代表作に「おはん」があります。19歳で小説を書き始め、86歳のときにはミリオンセラーを出しました。98歳で亡くなっており、今年は没後30年にあたります。

朝ドラ「ブラッサム」との関係

NHK連続テレビ小説「ブラッサム」は、宇野千代の波乱に満ちた生涯を題材にした作品で、9月28日に放送が始まりました。ヒロインの名前は葉野珠で、宇野千代がそのモデルです。珠は石橋静河さんが演じ、2週目から本格的に登場しています。

第1週では、山口県岩国市を舞台に、4人きょうだいの長女として生まれた珠の苦しい幼少期が描かれました。渡部篤郎さんが演じる父・清治は、定職に就かず遊び暮らしながら家族には厳しい人物です。雨の中で珠をはだしで買い物に行かせる場面などは、宇野千代が書き残した父の逸話をもとにしていると伝えられています。継母のリョウは国仲涼子さんが演じています。

都内の特別展と各地の展示

NHKによりますと、宇野千代の半生をたどる特別展が東京都内で開かれていて、直筆原稿などが展示されています。NHKは、宇野千代にゆかりのある東京都大田区での特別展示も伝えています。展示されている原稿の作品名や資料の詳しい内容は、現時点で明らかになっていません。

このほか、栃木市では、同じ時代を生きた作家・吉屋信子との交流を紹介する企画展が開かれていると報じられています。故郷の岩国市でも、今年5月まで周東図書館で直筆原稿などが展示されていました。

山本陽子さんとの関係

宇野千代の生き方は多くの女性に影響を与え、なかでも女優の山本陽子さんとは特別な関係を築いたと報じられています。ともに恋多き女性として友情を結んでいたとされ、このエピソードはドラマでは描かれていません。2人の交流の具体的な中身は、現時点で明らかになっていません。

出典:朝ドラ大好きch(YouTube)

注目ポイント

朝ドラの放送をきっかけに、宇野千代本人の人生とドラマの描写を比べる関心が高まっています。とくに父親像については、実際の父とドラマの清治を比べる記事も出ています。また、舞台となった岩国市の錦帯橋にも注目が集まり、地元では「ドラマの効果」が報じられています。東京、栃木、山口とゆかりの地での展示が続いており、ドラマの進み具合とあわせて今後の動きが注目されます。

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