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大起水産の公式アプリに不正アクセス、約17万5000人分の情報漏えいの恐れ

大起水産の公式アプリに不正アクセス、約17万5000人分の情報漏えいの恐れ

関西で回転寿司店や鮮魚店を展開する大起水産は10月5日、公式アプリのシステムが第三者から不正アクセスを受け、退会者を含む17万4933人分の個人情報が漏えいした可能性があると発表しました。パスワードは対象外で、実際の流出や不正利用は現時点で確認されていないとしています。

内容

何が起きたのか

大阪府堺市に本社を置く大起水産は10月5日、スマートフォン向けの「大起水産公式アプリ」のシステムが第三者による不正アクセスを受けたと発表しました。このアプリには来店予約やクーポンの機能があります。個人情報が外部に漏えいした可能性があるのは、退会した人を含む17万4933人分です。同社は「大起水産回転寿司」や鮮魚店「街のみなと」を運営しており、近畿を中心に約80店舗を展開しています。

漏えいした可能性がある情報

対象となるのは、2024年11月1日〜2026年9月15日の期間にアプリへ登録した利用者です。項目は氏名、電話番号、メールアドレス、性別、郵便番号、住所、生年月日です。住所と生年月日は登録が任意のため、全員分が含まれるわけではありません。パスワードは別のサーバーで管理しているため、対象外とされています。クレジットカード情報が含まれるかどうかについては、報道では触れられていません。

いつ発覚し、原因は何か

同社が不正アクセスを確認したのは9月15日です。不正アクセスがいつ始まったのか、どのような手口や弱点を突かれたのかは、現時点で明らかになっていません。

被害と会社の対応

同社によると、個人情報が実際に外部へ流出した事実や、不正に使われた事実はいまのところ確認されていません。対策として、セキュリティの強化と監視体制の強化を実施したとしています。利用者に対しては、不審なメールやSMS、電話に注意するよう呼びかけています。また、この件で同社からパスワードや認証コードの入力を求めることはないとしています。補償などの対応があるかどうかは、現時点で明らかになっていません。

出典:日本経済新聞 電子版(日経電子版)(@nikkei)(X)

注目ポイント

予約やクーポンのために日常的に使われる飲食チェーンのアプリが狙われたため、利用者にとって身近な問題として受け止められています。退会した人も対象に含まれるため、すでにアプリを使っていない人も無関係とは言い切れません。今後は、不正アクセスの原因や実際の流出の有無について、追加の説明があるかどうかが焦点になります。

ネットでの反応

ネット上では、どこの企業なのか分からないという声も見られます。同社の店舗は近畿が中心のため、地域によって知名度に差があることがうかがえます。

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