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経済石破前首相、簗農相の予算カット発言を批判「全国民の代表との認識ない」

内容
簗農相の発言とは
簗和生農林水産相は、地元の道路予算をめぐり「予算カット」に言及したと報じられました。下野新聞は、発言があったとされる会合の音声データを公開しており、その中には「予算大幅カット」という言葉が含まれていたと伝えています。報道を受けて、地元の首長や自治体幹部からは遺憾や驚きの声が上がったと毎日新聞が報じました。予算を「多く回すのが当たり前」とする趣旨の発言についても、その危うさを指摘する論評が出ています。
撤回と陳謝、続投の意向
読売新聞によると、簗氏は当初、発言をしたことは認めたうえで「働きかけて予算が減った事実はない」と主張し、大臣を続ける考えを示していました。その後、NHKは、簗氏が発言を撤回し「深く反省している」と陳謝したと報じています。
首相の擁護と広がる批判
高市早苗首相は簗氏を「私の大事なやなちゃん」と呼んで擁護しましたが、読売新聞は事態の収束は見通せないと伝えています。公職選挙法違反の疑いを指摘する報道もあるとされますが、その詳しい内容は現時点で明らかになっていません。沖縄タイムスは12日の社説で、首相の任命責任は重いとして簗氏の更迭を求めました。
石破前首相の批判
石破前首相は11日、この発言について、国会議員がすべての国民の代表者であることを認識していないものだと批判しました。朝日新聞などは、石破氏が「政治に携わる者として疑わしい」とも述べたと報じています。自民党内からは辞任は避けられないとの声も出ていると伝えられています。
一方、野党の具体的な反応や、発言が農相としての職務や農林水産政策にどのような影響を与えるのかについては、現時点で明らかになっていません。
注目ポイント
今回の批判が注目されているのは、首相経験者である石破氏が、現職閣僚の発言を「国会議員とは何か」という観点から問題にした点です。高市首相が簗氏を擁護して続投させる構えを見せるなかで、党内の重鎮から公然と異論が出たことになります。首相の任命責任がどこまで問われるのか、また公職選挙法をめぐる報道がどう展開するのかが、今後の焦点になっています。
ネットでの反応
ネット上では、石破氏の指摘そのものについて「正論」「民主主義の基本中の基本」と受け止める声や、簗氏はすぐに辞任すべきだとする意見が見られます。その一方で、「首相在任中に言うべきだった」「背後から撃つのは得意」など、批判の中身よりも石破氏本人の立場や過去の振る舞いに目を向ける反応も目立ちます。また、本当に問題視するなら首相の責任を問うべきだという意見や、党内の不満をなだめるための発言にすぎないと冷ややかに見る声もあります。
このほか、全国民の代表とまでは言わなくても、自分に投票しなかった人も含めて選挙区の代表だという自覚は必要だとする意見や、選挙区制度のあり方に話を広げる投稿もあります。報道が焦点を当てているのは国会議員としての認識の問題ですが、ネット上の議論は、批判した石破氏の立場や党内の力関係に向かう傾向が見られます。
参考記事
- 石破前首相 簗農相発言を批判“全国民の代表者との認識ない” 2026年10月11日 17:26
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