トップ > 経済
経済北朝鮮が弾道ミサイル少なくとも2発発射、日本のEEZ外に落下

内容
何が起きたのか
防衛省によりますと、北朝鮮は10月12日朝、少なくとも2発の弾道ミサイルを発射しました。発射は約20分の間隔をあけて2度に分けて行われました。いずれも日本のEEZの外に落下したとみられ、日本への飛来や船舶などへの被害は確認されていません。防衛省は引き続き警戒と監視にあたっています。
どんなミサイルで、どこまで飛んだのか
読売新聞は、一部が900km以上飛行したと伝えています。通常とは異なる「変則軌道」で飛んだ可能性があるとの報道もあります。一方、発射の方向や、ミサイルの具体的な種類・名称は、現時点で明らかになっていません。
なぜこのタイミングだったのか
韓国軍は、韓国が10月8日にミサイルを試験発射したことへの「抗議」の可能性があるとみて分析しています。読売新聞も、韓国のミサイル開発に対抗する狙いがあるとの見方を伝えています。北朝鮮側の意図は確定していません。
北朝鮮はこの1か月ほどの間にも発射を重ねています。9月12日には弾道ミサイルや巡航ミサイル、無人機を組み合わせて一斉に発射する訓練を行い、相手の防空システムの突破を狙ったものとみられています。10月4日前後には、中距離ミサイルが約1000km飛行したと報じられ、日韓の追跡をかわせることを強調する狙いや、極超音速兵器の可能性が指摘されていました。
日本政府の対応
日本政府は大使館ルートを通じて北朝鮮に厳重に抗議しました。抗議の具体的な文言は、現時点で明らかになっていません。全国瞬時警報システム(Jアラート)が使われたかどうかについても、現時点で明らかになっていません。
注目ポイント
9月の多種兵器訓練、10月初めの中距離ミサイル発射に続く動きで、短い間隔で発射が続いていることに関心が集まっています。今回は韓国の試験発射の直後という時期で、南北のミサイル開発をめぐる応酬に発展するのかが焦点です。「変則軌道」の可能性も伝えられており、日韓の探知・追跡への影響も注目されています。
ネットでの反応
ネット上では、日本と韓国の祝日に重なった発射のタイミングを話題にする声や、発射が繰り返されることにあきれる声、日本海に落ちたミサイルの残骸を気にする声が出ています。「開戦か」と不安を口にする投稿もあります。
さらに、核開発をめぐる他国の情勢を引き合いに北朝鮮の姿勢を論じる声や、米国の外交方針への不信、国内政治と結びつける投稿も見られます。報道は韓国のミサイル開発への対抗という南北間の文脈を伝えていますが、ネット上の受け止めは祝日の時期や国内政治、国際情勢全般へと広がっており、論点にずれが見られます。
参考記事
- 北朝鮮 弾道ミサイル少なくとも2発発射 EEZへの飛来確認されず 2026年10月12日 10:40
- 北朝鮮から発射された2発の弾道ミサイル、EEZ内に飛来せず被害なし...大使館ルートを通じ厳重抗議読売新聞 2026年10月12日 13:18
今話題の記事
ランキング登場履歴
この記事の内容に誤りを見つけた方は 情報の誤りを報告 からお知らせください。