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社会Gemini、無料版はFlash-Liteのみに Gemsはスキルへ移行

内容
無料版とAI Plusで使えるモデルが制限
Geminiのモデルは「Flash-Lite」「Flash」「Pro」の3段階に分かれており、現行では「Gemini 3.5 Flash-Lite」「Gemini 3.8 Flash」「Gemini 3.1 Pro」が用意されています。現地時間10月9日以降、個人アカウントでは契約しているプランによって選べるモデルが変わります。
- 無料ユーザー:Flash-Liteのみ。FlashとProは使えなくなります
- AI Plus(日本では月額725円):FlashとFlash-Lite。Proは選べなくなります
- AI Pro・AI Ultra:Proを含むすべてのモデル
無料アカウントへの制限は10月9日から適用されます。AI Plusを個人で契約している人への適用時期は、メールで知らされます。
Flashは要約や画像の生成・分析、チャットなど一般的な用途の大半をこなす汎用モデルです。Flash-Liteは速さを重視したモデルで、深い知識や推論が必要な作業は苦手とされています。Proは数学、論理的思考、コーディングなど難しい課題に強いモデルです。
あわせて、使える計算量にも上限があります。上限はアカウントごとに1週間単位と直近5時間単位で計算され、プロンプトの複雑さや種類(動画、音楽、Deep Researchなど)によって消費量が変わります。モデルごとに計算量レベルを「低」「中」「高」から選べ、高くするほど回答は細かくなりますが、消費も増えます。上限は、AI Plusが契約なしの2倍、AI Proが4倍で、AI UltraはAI Proの最大20倍です。サブスクリプションは月単位のため、必要な月だけプランを切り替える使い方もできます。
新機能「スキル」とは
スキルは、よく使う指示文を保存して何度も呼び出せる機能です。9月30日(現地時間)に発表され、同日から世界で提供が始まりました。Google Workspaceの企業向けプランなどにも数週間のうちに広がる予定です。
入力欄に「/」とスキル名を打つだけで呼び出せます。チャットの内容からスキルを自動で作らせたり、合うプロンプトが入力されたときに自動で実行させたりすることもできます。文体を再現するスキルとブランドガイドラインのスキルを組み合わせるなど、複数のスキルを同時に使うこともできます。テキスト文書、PDF、画像といった参照ファイルを含めることも可能です。スキルはGoogle AIサブスクリプションのすべての階層で使え、現在は18歳以上が対象です。18歳未満への提供も予定されています。
Gemsはいつまで使えるのか
Gemsのサポート終了時期は、利用しているアカウントの種類によって異なります。
- 個人アカウント:2026年11月(11月17日から自動移行が始まります)
- Workspaceの企業向け・非営利団体向け:2027年3月
- Workspaceの教育機関向け:2027年6月
作成済みのGemsは、サポート終了後に自動でスキルへ移行されます。Gemsにあった共有機能や、Google Driveのファイル、Gemini Notebookのノートブックを追加する機能は、今後数週間でスキルにも搭載される予定です。なお、Google LabsのGemsは同じ時期に終了しますが、スキルへは移行されません。ミニアプリを作る実験的サービス「Opal」も11月に終了します。
注目ポイント
これまで無料でFlashやProを使っていた人は多く、日常的に使っていたモデルが選べなくなる点で影響を受ける人の範囲が広い変更です。最も安い有料プランでもProが外れるため、どのプランを選ぶかを改めて考える人が増えそうです。法人では、社内で共有しているGemsを、プランごとに異なる期限までにどう扱うかが今後の焦点になります。
参考記事
- ついにGeminiで「スキル」が解禁 「Gems」のサポート終了はいつ?ITmedia 2026年10月9日 01:50
- Googleの「Gemini」個人向けでモデルの利用制限を導入、一般ユーザーは「Flashケータイ Watch 2026年10月9日 01:50
- 「Gemini」、無料ユーザーと「AI Plus」ユーザーが使えるモデルに制限ZDNET Japan 2026年10月9日 01:50
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