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経済タイムズカー情報流出、集団訴訟の登録1.5万人超に 運営会社株も下落

内容
何が流出したのか
カーシェアリングサービス「タイムズカー」のWebサイトが不正アクセスを受け、約660万件の個人情報が漏えいしたと報じられています。このうち運転免許証などの画像は約160万件にのぼります。漏えいした情報には、免許証の番号、本人確認書類の画像、サービスの利用履歴などが含まれるとされています。すでに退会した会員の情報も対象になっています。
いつ発覚し、どう対応されているのか
不正アクセスと情報漏えいの可能性は9月下旬から報じられ始めました。正確な発覚日や、不正アクセスが起きた原因については、現時点で明らかになっていません。
専門家は、流出した免許証画像が悪用されて他人に借金をされることが最大のリスクだと指摘しています。免許証画像は長期間にわたって悪用されるおそれがあるとも報じられています。運転免許センターには免許証の再交付を求める人の列ができ、信用情報機関のCICには、信用情報の開示請求や、本人確認に注意するよう求める申し出が急増していると伝えられています。
集団訴訟の動き
東京弁護士会の弁護士が集団訴訟に向けた準備サイトを開設しました。参加の意向を示した人は当初2200人超と報じられましたが、10月2日午後1時の時点で1万人を超え、同日夜には1万5000人を超えたと伝えられています。登録できるのは情報が漏えいした人で、すでに会員を退会している人も対象です。
サイト側は、守られるべき度合いが高い情報が流出したとして、会員情報の管理が不十分だった運営会社などに損害賠償を請求する方針を示しています。弁護士は「謝罪で済む案件ではない」と述べ、企業の責任を問うために多くの人の参加を呼びかけています。登録した人には委任契約の案内が送られ、必要な書類を提出した時点で正式な契約となります。最終的に提訴しない可能性もあるとしています。請求額は現時点で明らかになっていません。
株価への影響と運営体制
集団訴訟に2000人以上が参加の意向を示したと報じられたあと、運営会社の株価は一時約4カ月ぶりの安値をつけました。運営会社の経営体制や情報管理体制にどのような問題があったのかは、現時点で明らかになっていません。
注目ポイント
集団訴訟の準備サイトが開設され、登録者が短い期間で数千人から1万5000人超へと急に増えたことが報じられ、改めて注目が集まっています。車を借りるときに提出した免許証の画像が流出し、すでに退会した人まで影響を受けている点で、多くの人にとって身近な問題になっています。借金などに悪用されるおそれが長く続くことへの不安も、関心を高めています。
参考記事
- タイムズカー免許証画像流出、集団訴訟準備サイトに1万人超登録 責任追及へ弁護士が開設 2026年10月2日 19:30
- タイムズカー免許証画像流出、訴訟サイトに1.5万人超登録日本経済新聞 2026年10月2日 21:54
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