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万博跡地の夢洲、事業者公募に応募ゼロ 国際観光拠点の構想は霧の中

ひとことで言うと大阪・関西万博の会場だった夢洲で、跡地活用に向けた事業者公募に応募がなかったと報じられました。会期中は1日21万人超が乗降した夢洲駅も、閉幕後は2%まで落ち込んでいるとされ、掲げられた国際観光拠点の構想は先行きが見えない状態です。ネット上では、立地や地盤の条件を踏まえて「応募がないのは当然」という見方が目立ちます。

内容

大阪・関西万博の会場だった夢洲(大阪市)で、跡地活用の事業者公募に応募がなかったと報じられました。見出しは「応募ゼロ『シャレにならん』」とし、掲げられた国際観光拠点の構想が「霧の中」にあると伝えています。

会場最寄りの夢洲駅は、万博開幕直前の2025年1月に開業しました。会期中は1日に21万人を超える乗降があったとされますが、閉幕後はその2%にまで減ったと報じられています。9月初旬の駅構内はがらんとした状態で、地下鉄を降りた利用者は数人だったといいます。取材に応じた19歳の男性は、駅を使うのはIR(カジノを含む統合型リゾート)の工事関係者くらいだと語ったと伝えられています。

大阪府・市は夢洲にエンターテインメント機能を含む開発を描いてきましたが、今後どのような形で進めるのか、現時点で具体的な道筋は示されていません。

反応の違い

報道は、応募がなかったという事実と、跡地開発の見通しが立たない現状に焦点を当てています。

一方ネット上では、結果そのものへの驚きよりも「万博の前から予想されていた」という受け止めが目立ちます。大阪の公共交通網の中で最も端に位置する立地であること、標高が低く災害への不安があること、埋め立て地としての地盤や地中の状況を挙げて、民間が費用をかけて開発する利点が見えにくいのではないかという投稿が広がっています。近くに既存の大型展示場があることを踏まえ、展示施設を新設する案にも疑問を示す声があります。

用途をめぐっては、国際展示場や大規模な劇場、あるいは行政機能の移転といった案を挙げる投稿も見られますが、いずれも多額の公費投入につながるのではないかという懸念とセットで語られています。万博に投じられた費用を災害対策に回すべきだったとする意見や、工事代金の支払いをめぐる問題を理由に事業者が慎重になっているのではないかという見方もあり、ただし、こうした投稿で示された事情が応募状況にどう影響したかは確認されていません。

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